ダイワの「ガストネード」は、投げて巻くだけで魚を引き寄せるシンキングプロップベイトです。特に表層付近をスローに引くことができ、ベイトフィネスタックルでも十分な飛距離を稼げるように設計されています。このルアーは、ウォータースルーギル構造を採用し、ノー感じになりやすいプロップベイトにわずかな引き抵抗をプラスしています。これにより、集中して使用できるプロップベイトに仕上がっています。
ガストネードのインプレ
ダイワのガストネードのインプレがあるのか確認しました。
ガストネードについて
プラグの分類は沈むタイプのダブルスウィッシャー(プロップベイト)
アクション
ゆっくり巻いてゆっくり誘うだけでなく、早巻きのストップ&ゴー、シェイクすれば広範にアピールも可能。 pic.twitter.com/rgcDk8E3fm— ザキ (@1124_ita) June 13, 2024
2023/5/14 江戸川本流&六間川
4B2F(🐯32 🐺43)
朝一は本流で虎狩りへ。
流れがキツい箇所で3度目のバイトで掛けました☺️サイズは32!
六間に移動してガストネードでシェード打ちして久しぶりのシーバスをキャッチ🐟45UPのラージかと思った。。
でも、やっぱりトップは最高です🔥 pic.twitter.com/2sELc9IDZE— ドベ (@0308Dobe) May 14, 2023
ガストネード4日目釣れました
45アップ pic.twitter.com/VNoGuepIxf— 酔いダン (@yoidoredan1372) July 10, 2024
ガストネードのスペック
「ガストネード」の最大の特徴は、その高回転ペラです。極薄に設計されたペラは、ゆっくり引いても確実に高速回転し、バスに強烈なアピールをします。テール部分には金属の筒状パーツが配備されており、ペラとフックの距離を確保することで、ペラがガードとなってフッキングしないという現象を解消しています。フック自体はサクサスフックを搭載しており、ショートバイトも確実にキャッチします。
また、サイトカラーは表層付近をデッドスローで引いた際に非常に見やすく、バスのチェイスやバイトシーンを視覚的に楽しむことができます。これにより、エキサイティングなバスフィッシングが楽しめます。
「ガストネード」には、シンキングモデルとファストシンキングモデルの両方がラインナップされており、初心者でも使いやすい設計になっています。シンキングモデルはゆっくり巻けるため、バスの活性が低いときや繊細なアプローチが求められるときに最適です。一方、ファストシンキングモデルはテンポよく探りたいときや、バスの活性が高いときに効果を発揮します。
ルアースペック比較
55S: 長さ55mm、重さ3.6g、シンキング、サクサス加工トレブル#10、リング#1
55FS: 長さ55mm、重さ4.2g、ファストシンキング、サクサス加工トレブル#10、リング#1
72S: 長さ72mm、重さ5.5g、シンキング、サクサス加工トレブル#8、リング#2
72FS: 長さ72mm、重さ7.4g、ファストシンキング、サクサス加工トレブル#8、リング#2
88S: 長さ88mm、重さ8.5g、シンキング、サクサス加工トレブル#8、リング#2
110S: 長さ110mm、重さ16.3g、シンキング、サクサス加工トレブル#6、リング#3
カラーバリエーション
ガストネードのカラーバリエーションは非常に豊富で、サイトシャイナー、ゴーストアユ、チャートバックパール、ワカサギ、ピンクパープル、ナチュラルゴーストシャッド、サイトスペシャル、マットホロワカサギ、マットハーフミラーワカサギ、マットゴーストワカサギ、アデルナチュラルシャッド、イナッコ、カビボラ、サイトシラウオ、アワビサイト稚アユ、アワビサイトワカサギ、アワビサイトパープルワカサギ、アワビピンクバック、サイトゴーストワカサギと多彩なラインナップが揃っています。
まとめ
ガストネードにはダイワのサクサス技術が施されたフックが搭載されています。このフックはフッ素系特殊プレーティング加工により、従来の塗装フックに比べて最大40%(平均20%)アップした刺さり性能を実現しています。これにより、小さなアタリやショートバイトも確実にキャッチします。
「ガストネード」は、ウォータースルーギル構造と高回転ペラを組み合わせた設計により、非常に効果的なシンキングプロップベイトです。初心者から上級者まで幅広いアングラーに対応し、バスフィッシングにおいて強力な武器となるでしょう。