ダイワのレイブリーズは、特に野尻湖をメインに長年のテストを重ねて完成したI字系ミノーです。このルアーは、バスフィッシングにおける新しいアプローチを提供し、その独特なデザインと機能により、釣り人の期待に応えます。
レイブリーズのインプレ
ダイワのレイブリーズのインプレがあるのか確認しました。
3週間ぶりの河口湖。
3投連続ヒットで51、50、45✊
地獄の西湖と比べると天国👼
放置、ピクピク系で見切る奴らに
5センチくらいレンジを入れた
レイブリーズのただ巻きで👌#河口湖#Daiwa#レイブリーズ pic.twitter.com/aQZYILNo7t— taka (@04takayuki14) April 29, 2021
夜勤明け〜
レイブリーズ丸呑み😆
40cmぐらいかな😅#印旛水系 pic.twitter.com/w3Fc9ErSDE— ☆わらびもち☆ (@ssair0406) June 22, 2023
チニングナイトゲーム17枚キャッチ🐟
ダイワ新作レイブリーズにDETA!!マイクロボイルで今年の初トップキビレ🤩 I字形で初めて釣れたのでメチャ嬉しい!#レイブリーズ#スイングインパクト#スティーズCT#匠ベアリング pic.twitter.com/d0gbtlcqPN— もりぞー (@morizo57) May 11, 2021
レイブリーズのスペック
レイブリーズは、全カラーに天然のアワビプレートが使用されており、このプレートが放つナチュラルなフラッシングが、追いかけてきたバスにUターンさせることなく、バイトさせる力を持っています。そよ風が吹く時が最適なタイミングで、さざ波が巻き起こす不規則な動きがアワビプレートの艶めかしい輝きを引き出し、バスを幻惑します。通常、I字系ミノーはノー感じになりがちですが、レイブリーズのヘッドにある小さな凹みが微かな引き抵抗を生み出し、リトリーブ時の集中力をキープすることができます。
このルアーの引き抵抗を与えるフロントカップは、I字ミノーに必要なフィードバックを提供し、釣り人がルアーの動きを感じ取りやすくします。また、フックとは別体で装着されたティンセルは、リトリーブ時にルアーの姿勢を安定させる役割を果たし、デッドスローリトリーブにおいてもティンセルが後方にたなびき、ルアーを止めている時にはわずかな水流を受けてユラユラとアピールします。このティンセルの動きは、バスに対して非常に効果的な誘いとなります。
さらに、レイブリーズはダイワの「サクサス」技術を駆使したフックを搭載しています。このフックは、フッ素系特殊プレーティング加工を施し、従来の塗装ハリに比べて最大40%も貫通力が向上しています。これにより、小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチすることができ、確実なフッキングを実現します。この「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れられないものとなるでしょう。ただし、非常に鋭いため、取り扱いには十分な注意が必要です。
レイブリーズは、サイズ展開も豊富で、53mmと66mmの2種類が用意されています。53mmモデルは、標準自重2.4gで、主にワカサギパターンやサスペンドバスに効果的です。66mmモデルは、標準自重3.3g(フローティング)と3.5g(シンキング)があり、より広範囲に対応できます。どちらのモデルも、サクサス加工が施されたトレブルフックを搭載しており、バスフィッシングにおけるあらゆるシチュエーションで効果を発揮します。
まとめ
このように、ダイワのレイブリーズは、その独自のデザインと高い機能性により、バスフィッシングにおける強力な武器となります。天然アワビプレートのナチュラルなフラッシングと、ティンセルの効果的なアピール、そしてサクサスフックの高い貫通力が、釣り人にとって最高の釣果をもたらすでしょう。