ダイワのスティーズシャッドは、バスフィッシングに本気で取り組むアングラーのために開発された高性能なシャッドプラグです。このルアーは、バスフィッシングのライフスタイルを象徴するプロダクトであり、ダイワが持つ技術と情熱を注ぎ込んで作り上げられました。スティーズシャッドは、クランクベイトともミノーとも異なる、日本独自の進化を遂げたシャッドプラグとして、タフコンディションでの切り札となるナチュラルアクションを誇ります。
スティーズシャッドのインプレ
ダイワのスティーズシャッドのインプレがあるのか確認しました。
昨夜はちょっと南下して冬の居場所探しに行って来ました。
やっぱウィード有るトコ強しで30UP頭に5Fが遊んでくれ楽しめた🎵
当たりルアーはスティーズシャッド54SR SPのキンクロさん pic.twitter.com/INoGqctdHp— シャドラー (@YuU476266447299) October 13, 2023
やっと春らしいの。
スティーズシャッドで。
鯉・鮒のハタキがはじまってたり今年は季節進行早いかも?#霞ヶ浦#霞水系#スティーズシャッド pic.twitter.com/LipnfHdhdT— TOMy (@jAWOIYDcpmAdnII) March 24, 2023
スティーズシャッドのスペック
スティーズシャッドは、ハイプレッシャーエリアでの使用を想定し、過度な動きを抑えたハイピッチタイトロールアクションを実現しています。ベイトフィッシュライクなコンパクトボディにより、低活性時のバスにも違和感を与えることなくバイトさせることができます。ローリングとウォブリングが混ざった目まぐるしいアクションはバスに見切られにくく、早巻きでのリアクションの釣りにも対応可能です。さらに、SR(シャローレンジ)、MR(ミドルレンジ)、DR(ディープレンジ)、EXDR(エクストラディープレンジ)といったモデルが用意されており、水深別に使い分けることができます。
スティーズシャッドには、「サクサス」技術を駆使したフックが搭載されています。フッ素系特殊プレーティング加工を施したこのフックは、従来の塗装ハリに比べて貫通力が最大40%向上し、小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチすることができます。これにより、バスの捕捉率が大幅に向上し、確実なフッキングを実現します。
スティーズシャッドのもう一つの特徴は、その重心移動システムです。54mmモデルには、「ダウンヒル型重心移動システム」が採用されており、ボディの斜め上方向に向かってウェイトルームが伸びています。このシステムにより、レスポンスの良さが際立ち、着水後の2、3巻きで勝負が決まるようなショートピッチの釣りにおいて特に効果を発揮します。60mmモデルには、「フロントウエイトオシレート重心移動システム」が採用されており、ボディ後方に向かってウェイトルームが長く伸びています。これにより、キャスト時の遠心力が大きくなり、飛距離を伸ばすことが可能です。
スティーズシャッドは、そのボディ形状にも工夫が施されています。無駄な凹凸を極力なくし、美しい流線形状の滑らかなテーパーデザインにより、キャスト時の空気抵抗を減らし、圧倒的なキャスタビリティを実現しています。このデザインにより、小さく細いシルエットからは想像できないほどの飛距離を生み出すことができます。
さらに、60SP DRおよびEXDRモデルは、関西のビッグレイクなどにおいて特に効果を発揮します。ライトラインのスピニングタックルを用いることで、通常のシャッドプラグでは到達し得ない3.0~4.0mレンジまでをターゲットレンジとし、超タイトウォブルロールアクションによりタフなビッグバスをも反応させることが可能です。
まとめ
スティーズシャッドは、バスフィッシングに真剣に取り組むアングラーにとって欠かせない存在です。ダイワの技術と情熱が詰まったこのルアーは、あらゆる状況でのバスフィッシングにおいて確実な結果をもたらし、バスとの真剣勝負をサポートします。