イマカツのスーパーダルド115は、バスフィッシングにおける新たなダート系ミノーの標準を確立するために開発されたルアーです。全長11.5cm、重さ15gで、サスペンドとフローティングの両方のタイプが用意されています。このルアーは、既存のダルド100の切れ味をさらに強化し、より深いレンジでの使用を可能にしたアップグレードモデルです。
スーパーダルド115のインプレ
イマカツのスーパーダルド115のインプレがあるのか確認しました。
6月になってから全然釣れません
ジャークベイトお試し中に
スーパーダルド115で釣れました
真っ黒でグリップで掴むまでブラックバスと思ってました
日中水温23℃
山口山陰シーバス
ジャークベイトは抜き出た物がないのでどれでも好きなの使えばいいって感じ pic.twitter.com/zsb7tm5yvY— つり釣りfishing (@turix2fishing) June 7, 2024
スーパーダルド115のスペック
スーパーダルド115は、「瞬間鋭滑移動型磁石重心移動系」を採用し、飛距離と直進性を最大限に引き出しています。これにより、多少の風にも左右されない安定したキャストが可能となり、より遠く、より深い水域へのアプローチが実現しました。特にショートビルミノーの特徴である鋭いダートアクションを損なうことなく、深いレンジでのパフォーマンスを発揮します。
スーパーダルド115は、やや長めのリップを装備しており、これが深いレンジへの潜行を可能にしています。ショートビルながら、このリップ設計により、深さを確保しつつ、切れのあるダートアクションを実現しています。これにより、従来のダルド100では届かなかったシャローレンジでのリアクションバイトを引き出すことが可能となりました。
このルアーのフィネスシルエットは、琵琶湖などのビッグレイクでの高いアピール力を持ちながら、プレッシャーの高い場所でも効果を発揮します。体高を抑えたデザインにより、風に対する耐性が向上し、非常に使いやすいルアーとなっています。
スーパーダルド115の使用法としては、115mmのサイズながら体高を抑えた絶妙なフィネスシルエットを活かして、広範囲でのサーチとアピールが可能です。ジャークベイトとして使用する際には、その切れのあるダートアクションを駆使して、バスを効果的に誘い出すことができます。特に、深いレンジでの使用が推奨されるため、深場のシャローレンジでのリアクションバイトを狙う際に最適です。
このルアーのディテールには、マグネット式重心移動システムが組み込まれており、これにより飛距離と直進性が大幅に向上しています。このシステムは、ミノータイプのルアーに求められる性能を最大限に引き出し、風の影響を受けにくくすることで、狙ったポイントに正確にキャストすることができます。
まとめ
スーパーダルド115は、その高い性能と多機能性により、バスフィッシングにおいて不可欠なルアーとなることでしょう。切れのあるダートアクションと深いレンジでの使用が可能なこのルアーは、フィッシングシーンにおいて多くの釣果をもたらすことでしょう。