ダイワの「スティーズ ダブルクラッチ」は、異なるレンジを攻略できる水深可変ジャークベイトとして、バスフィッシングに真剣に向き合うアングラーに向けて開発された高性能ルアーです。このルアーは、HMKLミノーの生みの親である泉和摩氏の完全監修のもと、サクサス加工を施したワイヤー構造によるサイレントオシレートVer.Sを採用し、滑らかで安定した重心移動を実現しています。
スティーズダブルクラッチのインプレ
ダイワのスティーズダブルクラッチのインプレがあるのか確認しました。
わっしが釣ると、
ギャラリーはおじさま方ばかり😭
スティーズダブルクラッチはめちゃくちゃいいルアー😆
管釣りで使っててサスペンド仕様でウェイト可変式になって〜…
なんて考えてたら出てた🤣
追加で4つ購入😎 pic.twitter.com/0rnA7iU5dp— 村端 駿佑(ムッシュ) (@pentastick_mura) February 12, 2022
スティーズダブルクラッチなかなかよいじゃん#DAIWA pic.twitter.com/aC0IPggnZ2
— ぎょくろ (@OSAKANAGYOKURO) May 11, 2022
スティーズダブルクラッチのスペック
特徴と技術
1. 攻略水深可変性能:
スティーズ ダブルクラッチは、幅広のリップと高めに配置されたアイによって、タダ巻きでは深く潜り、トゥイッチ時には横方向に飛ぶアクションを生み出します。これにより、水深を任意で調整できる可変水深性能を持っています。具体的には、50SP/60SPは約1.3m、70SPは約1.5m、95SPは約2.0mまでのレンジをカバーします。
2. 細身ボディ:
限りなく細くシェイプされたボディは、ワカサギなどのベイトフィッシュに似ており、バスに違和感なくバイトさせることができます。この細身のボディは、サクサス加工を施したサイレント重心移動システムにより、ロングキャストも可能にしています。
3. サイレントオシレートVer.S:
ウエイトボールによる重心移動システムではなく、サクサス加工を施したワイヤーを利用してウエイトが前後に移動するシステムを採用しています。これにより、滑らかで安定した重心移動が実現し、異音を排除するショックアブソーバーが前後に設けられています。このシステムにより、タフコンディションでも高い釣果を得ることができます。
4. IP(インナーペイント=内面塗装)カラー:
「IP(インナーペイント)」カラーは、ルアーの外側に塗るのではなく、内面に塗装することで、水中でルアーが一回り小さく見える効果を生み出します。これにより、スレたバスにも効果的です。
カラーバリエーション
「スティーズ ダブルクラッチ」には、豊富なカラーバリエーションが用意されています。IPワカサギ、IPピンク、IPアユ、ワカサギ、ゴーストワカサギ、クロキン、アヤヤ、スペシャルシャイナー、ハーフミラーワカサギ、アデルワカサギ、クリアアデルワカサギなど、多彩なカラーが揃っており、様々な状況に対応可能です。
ルアースペック比較
50SP: サイズ48mm、標準自重2.7g、最大潜行深度約1.3m、サクサス加工トレブル#12
60SP: サイズ60mm、標準自重3.5g、最大潜行深度約1.3m、サクサス加工トレブル#10
75SP: サイズ75mm、標準自重4.9g、最大潜行深度約1.5m、サクサス加工トレブル#8
95SP: サイズ95mm、標準自重8.6g、最大潜行深度約2.0m、サクサス加工トレブル#7
まとめ
「スティーズ ダブルクラッチ」は、バスフィッシングにおいて多様なレンジを攻略できる高性能ルアーであり、異なる水深でのジャークベイトアクションを実現します。ダイワの技術と泉和摩氏の監修が結集したこのルアーは、本気のバスアングラーにとって欠かせないツールとなるでしょう。