ダイワの「スティーズクランク」は、バスフィッシングに真剣に取り組むアングラーのために設計された高性能クランクベイトです。このルアーは、飛行姿勢、飛距離、障害物回避性能、巻き心地などの要素を追求し、一日中巻き続けても快適に使える「使い易さ」を重視して開発されました。それぞれのサイズには最適な重心移動システムが搭載されており、風の強い状況でも安定した飛距離を実現します。
スティーズクランクのインプレ
ダイワのスティーズクランクのインプレがあるのか確認しました。
ホッケクランキング!!
ワンキャストに何回もバイトあるけど乗らんww
これは楽しすぎる!!deps : フェルデランス
DAIWA : リョウガ1520L
TORAY : BIGBASSFLUORO 20lb
DAIWA : スティーズクランク500 pic.twitter.com/VLhZT60xHP— 小野 修治 (@norisio_1911) January 16, 2023
ようやく初バス頂きました。
スティーズクランク100Sの青いやつで、43cm pic.twitter.com/BVfYlKnkox— 幸手の人【バス釣り】 (@bassturi_satte) March 5, 2019
ダイワスティーズクランク!#バス釣り #スティーズクランク pic.twitter.com/80jNQ1vBTJ
— 釣りバカ高校生しゅうと (@turibaka_shuto) February 18, 2023
スティーズクランクのスペック
「スティーズクランク」は、14Lbラインを想定した潜行深度設定で、以下のようなラインナップがあります:
200モデル:潜行深度は約2.2m、ウィードエリアに対応すべくやや抑えめの浮力設定。
350モデル:潜行深度は約3.7m、同様にウィードエリアに適した浮力設定。
500モデル:潜行深度は約5.2m、根掛かりやすいロックエリアに対応するため強めの浮力設定。
700モデル:潜行深度は約7.2m、こちらも根掛かりやすいエリアに対応する強めの浮力設定。
「スティーズクランク」には、ダイワのサクサス技術が施されたフックが搭載されています。サクサスフックはフッ素系特殊プレーティング加工が施されており、従来のフックに比べて最大40%(平均20%)アップした刺さり性能を誇ります。これにより、小さなアタリやショートバイトも確実にキャッチすることができます。
各モデルにはそれぞれの重心移動システムがあり、飛距離とアクションの立ち上がりの両方を追求しています:
200モデル:マグネット重心移動システムを採用。斜めに入ったレールにより、着水後ウエイトが戻りやすく、アクションの立ち上がりが早いのが特徴です。
350モデル:フロントに固定ウエイトを配置し、マグネットで固定されたウエイトが安定したハイピッチアクションを生み出します。
500モデル:タングステンボールを使用した重心移動システムを採用し、向かい風でも安定した飛距離を実現。
700モデル:超大型のタングステンボールを採用し、圧倒的な飛距離と安定したアクションの立ち上がりを実現。
「スティーズクランク」のカラーバリエーションには、マットホロワカサギ、琵琶湖ゴールド、琵琶湖ガイドスペシャル、S.A.チャート、クロキン、シトラスシャッド、ゴーストアユ、マジックシャッド、セクシーシャッドなどがあります。これにより、様々なフィールドや状況に合わせて最適なカラーを選ぶことができます。
まとめ
このルアーは、全国どんなフィールドでも高次元で対応する汎用性の高さを持ち、ディープクランクでも軽快な巻き心地を提供します。ダイワの「スティーズクランク」は、クランキングの本質を詰め込んだクランクベイトであり、本気のバスアングラーにとって欠かせない一品です。