イマカツのギルロイドJr.は、ギル型ビッグベイトとしての高い性能をそのままに、さらに使いやすくダウンサイジングした新機軸のルアーです。全長はブーツテールが13.5cm、重さは1.8ozクラス、フラットテールが12.0cmで、軽量でありながら高いアピール力を持ちます。このルアーは、スポーニングシーズンを中心に年間を通じて各地で爆発的な実績を残し、ギル型ビッグベイトの最高峰モデルとして評価されています。
ギルロイドjrのインプレ
イマカツのギルロイドjrのインプレがあるのか確認しました。
やらかした。今日も紀の川で釣りしてて最近良くいくエリアで45ぐらいの見えバス狙って沈んでる木の小さな枝にギルロイドJr引っ掛けてシェイクしてたら狙ってたやつ見にきたからパンってジャークで枝からルアー外したら下からこいつが突き上げてきた。ギルロイドJrで初めて釣れた魚が記録更新魚。えぐい pic.twitter.com/WFoJ967xrI
— けーじ@釣り垢 (@k0221issei) April 11, 2023
極みゴーストギルは、まるで存在しないかの如く立木や落ち葉等のストラクチャーに馴染むステルス性能特化型!
対してオリジナル魚皮ギルロイドJr.はブルーギルらしい輪郭や存在感もはっきりしたスタンダードモデルですまた、新たに採用したピーコックフィンもギルカラーのアクセントになっています pic.twitter.com/VvZ4EYurdJ
— フレッシュベイトルアーズ|Fresh Bait Lures (@FreshBaitLures) March 19, 2024
今日は、午後からのんびり野池巡りへ…🚗³₃
フィッシングショーin東北で買ったコイケ17mmモリケンリグとギルロイドJrサイドフックでいい釣りできた😆 pic.twitter.com/DYGhG3smmh— T (@tyakana0821) April 21, 2024
ギルロイドjrのスペック
ギルロイドJr.の最大の特徴は、その小型化により、従来のビッグベイトにはなかった柔軟性と扱いやすさを実現している点です。オリジナルギルロイドの性能を継承しつつ、160mm80gクラスから120mm45gクラスへのダウンサイジングを実現しました。このコンパクトな設計により、キャストの難しさを克服し、抜群の遠投力とキャスト精度を提供します。特にミサイル型幅広ボディーが、飛行姿勢の安定性を確保し、風の強い日でも正確なキャストが可能です。
ギルロイドJr.は、異なる2種類のテールを同梱しています。ブーツテールはスローなタダ巻きで広範囲をサーチし、IS可変高速巻きに完全対応します。極スロースピードではI字アクション、全開加速では激しいS字モーションを繰り出し、その途中に急停止を入れることで左右への慣性ヒラ打ちダートを生み出します。これにより、他のルアーにはない唯一無二の狂乱バイトを誘発します。一方、フラットテールは、その場で回転するようなクイックダートを得意とし、立木やストラクチャー際のピンスポット攻略に最適です。
ギルロイドJr.は、クイックチェンジャーハンガーシステムを採用しており、ウェイトの追加や調整が容易に行えます。これにより、ルアーの比重、レンジ、速度を自由に操作でき、様々な状況に対応します。ジョイント・ショックダンパーも搭載されており、ジョイント部のネジ式ダンパーを調整することで、I字アクションとS字アクションの切り替わり具合を自在に設定できます。さらに、テールは着脱可能で、保管時にはテールにクセがつかないよう外しておくことが推奨されます。テールの挿入方向は矢印で表示されており、スムーズに取り付け可能です。
このルアーは、さまざまなシーンで使用できるユーティリティコギルベイトとして、バスフィッシングにおいて非常に有用です。巻きで追わせて止めた直後にショートスライドで喰わすブーツテールと、ピンスポットやサイトフィッシングでのジャークで反射喰いさせるフラットテール、これら2WAYの使用法を状況に応じて試すことで、バスを効果的に誘い出すことができます。
まとめ
ギルロイドJr.は、その優れたデザインと多機能性により、バスフィッシングにおいて強力な武器となるでしょう。特に、ギル型ルアーの魅力を最大限に引き出し、バスの興味を引きつけることができるこのルアーは、フィッシングの成果を大きく向上させることが期待されます。