イマカツの小南ギルウチワは、バスフィッシングの世界に新風を吹き込む独自のマグナムサイズギル型フラットサイドクランクベイトです。全長120mm、重さ1.7ozのフローティングタイプで、このルアーの最大の特徴は、その大きな一枚ボディから生み出される独特のウチワアクションにあります。水中でまるでウチワを扇ぐようにパタパタと水を押す動きは、他のクランクベイトにはないアピール力を持っています。
小南ギルうちわのインプレ
イマカツの小南ギルうちわのインプレがあるのか確認しました。
小南ギルうちわ連日釣れてるよ〜!
EndlessFishingへ🤩巻き方一つでズドーン😱😱😱
オモロい🤣 pic.twitter.com/4IYd7sln4f
— ★Endless Fishing★ (@MauYuhi) June 12, 2022
★小南ギルうちわ祭り★
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ロクマル様登場〜。
小南ギルうちわ祭り中ー。 pic.twitter.com/x3SZzvKUGF— ★Endless Fishing★ (@MauYuhi) July 7, 2022
小南ギルうちわのスペック
従来のフラットサイドクランクの欠点である飛距離の問題も、小南ギルウチワでは克服されています。マグナムクランククラスの重量と、ギルポップの連結キール型テールの組み合わせにより、広大な琵琶湖のような大水面でも優れた飛距離を実現しています。さらに、マグナムクランクにありがちな重い巻き抵抗を軽減し、一日中巻いても疲れない巻き心地を提供します。
このルアーの巻き心地の秘密は、少し小さめの基盤リップ(下リップ)と上顎カップ(上リップ)の組み合わせにあります。この設計により、水の流れをうまく逃がしつつ、しっかりと水を捉えることで、軽い巻き心地でありながらも強力なウチワアクションを実現しています。また、巨大なスプリットリングとトレブルフック(3/0サイズ)が低重心バランサーとして機能し、ウチワアクションをさらに安定させています。
使用法としては、小南ギルウチワは普通のクランクベイトとは異なるアプローチが求められます。ラインを張ってロッドにルアーの重みを乗せると潜行深度が浅くなり、逆にラインをたるませるとルアーが深く潜行します。この特性を理解し、クランクベイトではなくスイムジグやスイムベイトとして扱うことで、そのポテンシャルを最大限に引き出せます。理想的なウチワアクションを得るためには、スイムテストを行い、小南ギルウチワの残像シルエットが一番丸く見えるスピードでリトリーブすることが重要です。これがデカバスを狂わせる最適なリトリーブスピードとなります。
まとめ
小南ギルウチワは、その独自の設計とアクションにより、バスフィッシングにおいて強力な武器となります。特にブルーギルが生息するエリアでの使用に適しており、そのアピール力と飛距離性能により、広範囲のバスを効果的に誘い出すことができます。琵琶湖のウイードフラットはもちろん、野池や河川、霞水系、リザーバーなど、あらゆるフィッシングシーンでその実力を発揮するでしょう。