イマカツのギルロイドベビーは、全長120mm(ブーツテール時)および105mm(フラットテール時)、重さ1.2ozのベビーサイズのギル型ビッグベイトです。ギルロイドシリーズの特徴を保ちながら、ユーティリティ性に優れたこのモデルは、さまざまなフィッシングシーンで効果を発揮します。
ギルロイドベビーのインプレ
イマカツのギルロイドベビーのインプレがあるのか確認しました。
ブラックスケール77xxx入魂のお知らせ🤤✌️#琵琶湖#バレーヒル#ブラックスケール77xxx#ギルロイドベビー#ゴミを捨てない釣り人#釣り人が居れば水辺は綺麗になる pic.twitter.com/eDSI06pHS7
— かずおじ (@kazuoji1207) July 4, 2023
本日は東北地方ため池
ギルロイドベビーで52cm!
まだ産みそうでした!
体高がすごい! pic.twitter.com/mq4SxCyDro— はぐれ(イッサ) (@issan_haguubass) May 23, 2021
大堀短時間釣行!
今日は2本!ギルロイドベビーとフリック!!!
どちらも45upで、ギルロイドベビーで釣った魚はゴン太🤩#バス釣り #手賀沼パトロール #TGOC2023 pic.twitter.com/5DP4fS2qSQ— はまやんフィッシング (@hamachafishing) August 9, 2023
ギルロイドベビーのスペック
ギルロイドベビーは、ギルロイドジュニアと比較して15mm短くなっていますが、ボディの厚みを薄くし、おでこの造形をスムースにすることで、見た目以上にコンパクトに感じられます。しかし、テールとフックはジュニアと同サイズを使用しており、水噛みパワーと制動力を維持しつつ、高いフッキング性能を実現しています。
このルアーの最大の特徴は、着脱式リップを備えている点です。リップの目的は、低水温期の超デッドスローアクション時における制動力の強化と、大型フラットサイドクランクとしてマッディレイクでの使用を想定しています。リップを装着することで、水中での安定性が増し、ゆっくりとした動きでも効果的にバスを誘うことができます。
リップを外してブーツテールを装着すれば、ギルロイドジュニアと同様のビッグベイティングが可能となります。この場合、フロントフック1本でボトムに立つ程度の超デッドスローフォールに調節することで、最高の性能を発揮します。特に、低水温期や深いレンジでの釣りにおいて、バスの反応を引き出すための強力な武器となるでしょう。
まとめ
ギルロイドベビーは、シリーズ3兄弟の中で最もコンパクトなサイズながらも、優れた性能を持ち、トーナメントでもウイニングベイトとして多くの実績を上げています。このルアーは、ビッグベイトの存在意義を保ちつつ、使い勝手の良さと高いフッキング性能を両立させた万能ギル型ビッグベイトです。