シマノのバスワンXT+ 1610H-SB/2は、ビッグベイトやスイムベイトを扱うために設計されたロッドです。このロッドは、6フィート10インチ(約2.08メートル)の長さを持ち、レギュラーファストテーパーの設計が特徴です。これにより、リトリーブ主体のビッグベイトゲームから、アクション主体の喰わせのビッグベイトゲームまで、幅広いスタイルに対応することができます。特に中型ビッグベイト、フロッグ、ラバージグ、ヘビーテキサスリグなどに適しています。
バスワンXT+1610H-SB/2のインプレ
バスワンXT+1610H-SB/2のインプレがあるのか確認しました。
バスワンXT+の1610Hを買いましたー pic.twitter.com/DbBZMlIv8b
— ロイの暇つぶし (@WS9235063513789) October 3, 2023
バスワンXT+1610H-SB/2のスペック
バスワンXT+シリーズは、シマノのエントリークラスのロッドとして、長い歴史を持つ「バスワン」の系譜を受け継いでいます。しかし、この新しいモデルでは、エントリークラスの枠を超えた高いスペックを実現しています。ロッドのブランクスはしなやかでありながらブレを抑え、キャスティングの精度を高めることができます。さらに、リールシートにはシマノ独自の炭素繊維強化樹脂CI4+を採用し、手元からの高感度化を実現しています。
このモデルの特徴の一つは、専用調子のラインナップです。ビッグベイトなどの重量ルアーを操作するための強力なバットと、食い渋るバスを攻略するための繊細なティップを持つバリエーションが揃っています。これにより、アングラーは自分のスタイルに最適なロッドを選ぶことができます。
バスワンXT+ 1610H-SB/2の具体的なスペックは以下の通りです。全長は6フィート10インチ(2.08メートル)、テーパーはレギュラーファスト、継数は2本、仕舞寸法は107センチメートル、自重は130グラム、先径は2.2ミリメートルです。ルアーウェイトは14から56グラム、適合ラインはナイロン・フロロで12から25ポンド、PEラインで最大5号です。グリップ長は261ミリメートルで、セパレートグリップタイプ、カーボン含有率は97%です。このロッドの価格は12,000円(税別)です。
さらに、バスワンXT+はデザインにもこだわりが見られます。グレーとブラックを基調としたカラーデザインに、ゴールドのワンポイントが高級感を漂わせます。リールシート直下部には握りやすい柔らかめのEVA素材、リアグリップには力が入りやすい硬めのEVA素材を配置することで、確かなグリッピングとキャストの精度向上をサポートしています。
まとめ
シマノのバスワンXT+ 1610H-SB/2は、エントリークラスの常識を打ち破る高性能ロッドです。使うほどに手に馴染み、長く愛用できる設計が施されており、現代のバスフィッシングに対応するために進化を遂げた一品です。ビッグベイトやスイムベイトを駆使して、様々なフィールドでその性能を発揮し、アングラーの理想を叶えることができるでしょう。