ダイワのブレイゾンS64L-STは、多目的な性能を持ち、特に小型ハードベイトやライトリグの使用に適したライトソリッドモデルです。その全長は1.93メートルで、二つに分かれるグリップジョイント仕様を採用しています。この設計により、持ち運びが容易で、仕舞寸法は169センチメートルとなっています。標準自重は89グラムと非常に軽量で、長時間の釣りでも疲れにくいです。
ブレイゾンS64L-STのインプレ
ダイワのブレイゾンS64L-STのインプレがあるのか確認しました。
友人に教えてもらった野池へ🚗💨
ギル喰い1発回復狙いのアフター‼️
ギルロイドjr.サイトでキャッチ👍✨
その後新しくゲットしたブレイゾンS64L-STで追加して入魂完了‼️#釣り#バス釣り#バスフィッシング#野池#ギルロイドjr#ブレイゾン pic.twitter.com/LhqI6zWwdw— 近藤 尊斗 (@k3D2QpXTvRSANpn) June 12, 2023
またまた少し前の釣行!
入鹿池のボート釣行!
プロトワームなどで3本キャッチ!小型プラグはブレイゾンS64L、ワーミングはぶS64L-STという感じで使い分けました😁 pic.twitter.com/IsntWsUaDF
— 中川 雅偉(なかがわ がい) (@GAI12396373) October 13, 2021
ブレイゾンS64L-STのスペック
先径は1.2ミリメートル、元径は10.8ミリメートルで、ルアー重量は0.9グラムから7グラムまで対応可能です。これは、1/32オンスから1/4オンスの範囲に該当し、非常に軽いルアーの使用を可能にします。適合ラインはナイロンが2.5ポンドから6ポンドで、PEラインには特に対応していません。カーボン含有率は86%で、軽さと強度を兼ね備えたブランクを実現しています。テーパーはファストアクションで、素早いフッキングと高い操作性を提供します。
ブレイゾンS64L-STは、ダイワの最新技術を駆使したブランクを使用しています。特に注目すべきは、約四半世紀ぶりに導入されたカーボングリップの接続です。この新しいエアセンサーシートにより、軽量化、高強度、高感度が実現されています。スピニングモデルにはスリムフィットシートが採用され、操作性の向上に貢献しています。
ブレイゾンシリーズは全43機種あり、15機種のベイトキャスティングと8機種のスピニングモデルが揃っています。どのモデルも携帯性に優れるグリップジョイントの1ピースとセンターカットの2ピース仕様です。この多様なラインナップにより、あらゆる釣りのシーンに対応できるリアルバーサタイルな性能を提供しています。
また、HVFカーボンの採用により、カーボン繊維の高密度化が図られています。これにより、強度と粘りが増し、より筋肉質でパワフルなロッドが実現しています。メガトップ技術も特徴の一つで、繊維と樹脂が均一に分散したカーボンソリッドにより、あらゆる方向への曲がりに同様の反応を示し、細径で柔軟なハイテーパーな穂先が可能になりました。
さらに、ブランクのバットセクションにはBRAIDING X技術が採用されています。カーボンテープをX状に締め上げることで、ロッド操作時のパワーロスを抑制し、細身のままで高い強度を確保しています。これにより、操作性が向上し、持ち重り感も低減されます。
まとめ
ダイワのブレイゾンS64L-STは、現代の釣り人のニーズに応えるために設計された高性能ロッドです。その軽量かつ強力な設計、そして高感度な操作性により、あらゆる釣りのシーンで優れたパフォーマンスを発揮します。このロッドを手にすることで、釣りの楽しさと成果が一層高まることでしょう。