ダイワの「リベリオン731MHFB」は、パワーフィッシングのエキスパートを自称するアングラーたちにとって、まさにビッグレイクの切り札と言えるモデルです。このロッドは、テキサスリグやジグの使用はもちろんのこと、スイムジグやスピナーベイト、さらにはビッグベイトにも対応できる汎用性の高さを誇ります。全長は2.21メートルで、2ピースの構造(ハンドルデタッチャブル)により、仕舞寸法は192センチメートルとコンパクトに収納が可能です。標準自重は120グラムで、先径は1.8ミリメートル、元径は17.3ミリメートルです。推奨ルアー重量は7グラムから28グラム(1/4オンスから1オンス)で、適合ラインはナイロンラインが10ポンドから20ポンドに対応しています。カーボン含有率は99パーセントで、メーカー希望本体価格は29,400円です。
リベリオン731MHFBのインプレ
ダイワのリベリオン731MHFBのインプレがあるのか確認しました。
キャスト練習兼ブレーキ調整行ってくる!
今回は思いきったぜ…
リベリオン731MHFB+スティーズHLC8:1モデルじゃ!
今年は沖を狙うぞ! pic.twitter.com/rNj878maKy— Reaper (@Reaper0410) January 8, 2022
リベリオン731MHFBと20タトゥーラSVTW SH やっと入魂完了です♪
#リベリオン#20タトゥーラ pic.twitter.com/Qcynoj6cRB— ポッキー (@PockyToshi) June 11, 2020
水温11度、小雨。
デプスのコンツァージグ1/4ozにレインズのパンチングプレデターをトレーラーでボトム叩いてたら食ってきました!46.5㎝ 昨日買ったリベリオン731MHFBも入魂できたぜ!ラッキー! #バス釣り pic.twitter.com/B3eumb3p5H— Renton(れんとん) (@sho_one_hoa) February 22, 2024
リベリオン731MHFBのスペック
リベリオン731MHFBは、その鋭敏な感度と高い操作性が特徴です。特に、エアセンサーシートの採用により、軽量化と高感度を実現しています。ベイトモデルにはブランクタッチトリガーシートを、スピニングモデルにはスリムフィットシートを採用することで、アングラーに対するフィードバックを最大化し、精度の高いキャストと操作を可能にしています。また、ダイワ独自のHVFカーボンを使用することで、ロッドの強度と耐久性を向上させつつ、軽量化を図っています。
さらに、リベリオン731MHFBはブレーディングX技術を採用しています。これは、ロッドのバットセクションをカーボンテープでX状に締め上げることで、ネジレを抑制し、パワーロスを防ぐ構造です。これにより、ロッドの操作性が向上し、持ち重り感が低減されます。また、X45技術との相乗効果により、ロッドの精度がさらに高まり、アングラーの意図を正確に反映するブランクが実現されています。
デザイン面では、ダイワのオレンジカラーが象徴的で、視覚的にもアピール力があります。これは、リベルトピクシーやプレッソといった過去の名機に通じるカラーリングであり、DAIWAの伝統を受け継ぎながらも現代的なスタイルを取り入れています。また、カーボンモノコックリアグリップにより、感度が向上し、キャスト時のフィーリングと取り回しが快適です。
まとめ
リベリオン731MHFBは、あらゆるフィッシングシーンでその真価を発揮するロッドです。そのフォルムは精悍かつスタイリッシュで、圧倒的な軽量感を持ちながらも高い強度と感度を兼ね備えています。特に、長距離キャスト性能と近距離戦でのパワーを両立させており、ターゲットに対するアプローチの幅が広がります。このロッドは、釣りの経験を一段と豊かにし、アングラーにとって頼りになる存在となるでしょう。リベリオン731MHFBを手にすれば、その卓越した性能と操作性に感動し、もう他のロッドには戻れなくなるかもしれません。