ダイワのスティーズSC C66M/ML-SV・ST、通称「WEREWOLF」は、現代のタフなフィールドに対応するために進化を遂げたショアコンペティションシリーズのベイトフィネスロッドです。24ウェアウルフは、前作の19ウェアウルフの優れた特長を維持しつつ、さらなるブラッシュアップが施され、完成度を高めています。
ウェアウルフのインプレ
ウェアウルフのインプレがあるのか確認しました。
ウェアウルフとスティーズCT入魂
ヾ(*´∀`*)ノわーい pic.twitter.com/dnJP6Wrneq— 和 ( 'ω') (@nonododoka) May 2, 2022
スティーズCTSVTW届きました!ウェアウルフに乗せてベイトフィネス機として。スモラバ 、ネコリグ、ノーシンカー辺りで使っていきます! pic.twitter.com/MyIXlfvDU2
— B@宇都宮BREXバス釣り (@B_BREX_bass) April 21, 2020
ベイトフィネスを導入しました🎣
スティーズ ウェアウルフ
スティーズ CT SV TW700XHL現在、入手困難のウェアウルフ…縁あって入手する事ができました😢
ベイトフィネスとはどんなものなのか…?
使うのが楽しみです🥺#DAIWA#STEEZ#ベイトフィネス#川村光大郎 pic.twitter.com/p8fU41sPXL
— リョウ@R.sato (@LemonedS2Ray) September 13, 2020
ウェアウルフのスペック
このロッドの最大の特徴は、DAIWA伝統のマルチテーパーデザインを採用し、MパワーのティップとMLパワーのバットを組み合わせた独自の構造です。このデザインは、バットまでパラボリックに曲がり、SVFコンパイルX素材特有の強い反発力を持ちながらも、軽量ルアーを鋭く弾き出すことができます。さらに、「より繊細に、より強く」をテーマに、感度と操作性が飛躍的に向上しています。
特筆すべきは、バスロッドで初めて「メガトップR」が搭載されたことです。このソリッドティップは、強いティップに繊細さと追従性を加え、ボトムの感知能力と起伏のモタレ感を付加することで、操作性が格段に向上しています。これにより、スモラバの吊るしやカバーネコリグなど、吸い込みの弱いバイトに対しても確実にフッキングさせることができます。
また、過度な軽量化から脱却し、スローテーパーのバット部分を肉厚化することで、フッキングの瞬間に感じるグネる感触を解消しています。これにより、フッキングパワーとリフティングパワーが向上し、ロッドのパワーを最大限に引き出すことが可能となりました。さらに、ガイドバランスを見直すことで、ブランクの性能を最大限に引き出し、キャスタビリティー、高感度、高反発力、操作性、食い込みの良さ、瞬時のフッキングレスポンス、リフティングパワーがすべて向上しました。
このロッドは、スナッグレスネコリグ、スモールラバージグ、ノーシンカーリグ、ダウンショットリグなど、様々なルアーアプリケーションに対応可能です。その多様性と高性能により、あらゆるフィネスシーンで信頼できるパートナーとなります。
ダイワの先進技術もふんだんに取り入れられています。SVF COMPILE-Xナノプラス技術により、軽量化とパワーアップが実現され、メガトップRは、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、強度と感度を飛躍的に向上させます。また、X45フルシールド構造がロッドのネジレを防ぎ、キャストアキュラシーを向上させ、3DX技術がロッドの復元力を高めます。エアセンサーシートにより、ロッドの操作性がさらに向上しています。
まとめ
ダイワのスティーズSC C66M/ML-SV・ST【WEREWOLF】は、フィネス釣りにおける究極のツールとして、並外れた性能と多様性を持ち、現代の釣りシーンにおいて欠かせないアイテムとなることでしょう。