エクスプライド167MHは、シマノが誇る高性能バスロッドの一つであり、バスフィッシングのさまざまなシーンにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。このロッドは全長6フィート7インチ(約2.01メートル)で、2ピース構造のため、携帯性にも優れています。テーパーはRF(レギュラーファースト)であり、ボトム感度を最大限に活かす設計がなされています。
エクスプライド167MHのインプレ
エクスプライド167MHのインプレがあるのか確認しました。
今日2週間ぶり大江川に行って来ました!
結果3匹
帰りに釣り具で22エクスプライド167MH買って来た#エクスプライド#シマノ pic.twitter.com/gjN86HhFHo— 釣り好きおっさん (@Lq2W0BmBVm2nNXE) November 26, 2022
エクスプライド167MHデビューわっしょい pic.twitter.com/y8M97yenS2
— 長谷川直樹 (@naoki_hasega) July 8, 2023
エクスプライド167MHのスペック
このロッドの最大の特徴は、シャープさとブレの少なさを兼ね備えたブランクスです。特にフットボールジグや高比重ノーシンカーワームのボトムジャークなど、繊細な操作が要求されるテクニカルな釣りにおいて、その真価を発揮します。エクスプライド167MHは、特定の釣り方に特化して設計されたロッドであり、ジグ&ワーミングの本質を追求するアングラーに最適です。
さらに、エクスプライド167MHには、最新技術を駆使したエッジタイプのカーボンモノコックグリップが採用されています。このグリップは、軽量化と高感度を両立し、操作性の向上にも貢献しています。特に、エッジ形状によりキャスト精度が向上し、飛距離もサポートされるため、より効果的な釣りが可能となります。また、リールシートとカーボンモノコックグリップには、滑りにくいマットラバーコーティングが施されており、濡れた手でも安定したグリップを保つことができます。
デザイン面でも優れた工夫がなされています。ブランクスの元部にはマットフィニッシュが施され、精悍なイメージを演出。また、カーボンモノコックグリップ部にはコンセプトとアイテム名が印字されているため、ボート上や車載ロッドホルダーから取り出す際も、使用したい一本をすぐに見つけることができます。
エクスプライドシリーズは、その幅広いラインナップにより、現代のバスフィッシングに求められる多様なテクニックに対応しています。特に、最新のトレンドを捉えたアイテム群は、アングラーにとっての「教科書」のような存在です。例えば、1610Mのような定番モデルにはタフテック∞ソリッドが採用されており、フッキングパワーと地形感知力の融合が実現されています。また、PEラインの使用を想定した264M+や270MH+など、最新のトレンドに応じたモデルもラインナップされています。
まとめ
エクスプライド167MHは、バスフィッシングにおけるテクニカルな釣り方を追求するアングラーにとって、欠かせない一本です。その高い感度と操作性、そして最新技術を駆使したデザインは、現代の釣りのニーズに完璧に応えます。価格も29,100円と、性能を考慮すれば非常にコストパフォーマンスに優れた製品です。バスフィッシングをさらに楽しみたい、技術を向上させたいと考えるすべてのアングラーにとって、このロッドは最適な選択肢となるでしょう。