ダイワのドラウンドラゴンフライは、バスフィッシングの世界に新たな風を吹き込むリアルなトンボデザインのルアーです。全国に生息するトンボがバスのベイトとなることに着目し、そのリアルな姿を忠実に再現したこのルアーは、見た目だけでなく機能面でも優れた特性を持っています。
ドラウンドラゴンフライのインプレ
ダイワのドラウンドラゴンフライのインプレがあるのか確認しました。
ホントはオニヤンマが欲しかった‼︎
懐かしいなぁ〜田舎にはなかなかシオカラトンボがいなくて…
見つけた時はワクワクしたもんだ♪ちょいと揃えたくなっちゃいますねぇ〜#ドラウンドラゴンフライ#ダイワ#シオカラ pic.twitter.com/s3nKQ3SbpC
— REDHEAD(レッドヘッド) (@REDHEADRH) June 19, 2024
ドラウンドラゴンフライ pic.twitter.com/mlNYLAx98R
— フィッシングショップ嶋勇 (@shimayu_tsurigu) May 29, 2024
ドラウンドラゴンフライのスペック
まず、そのリアルなデザインが一目で分かる外観が特徴です。中空ラバーを羽根に採用し、トンボが水面に浮かんでいる姿をイミテートしています。さらに、マットグレーのサクサスフックがトンボの脚のように見えることで、バスに対して違和感を与えずに自然に見せることができます。
このドラウンドラゴンフライのもう一つの特徴は、軟質素材の尻尾です。この尻尾には浮力とウエイトを持つエラストマー樹脂が使用されており、キャスタビリティを向上させるだけでなく、アクション時の揺れで魚を誘います。また、バイト時に弾かれにくいように、尻尾の取り付け部分がジョイント構造となっており、上方向に可動する設計になっています。これにより、魚がバイトした際のフックアップ率が向上します。
使い方としては、キャストした後にステイさせるか、細かいシェイクを入れて波紋を出し、バスを誘うことが効果的です。この方法により、水面に漂うトンボの姿をリアルに再現し、バスにとって自然な餌として認識させることができます。
ドラウンドラゴンフライにはダイワの「サクサス」技術が採用されており、フックの貫通力が従来の塗装ハリに比べて最大40%向上しています。この技術により、小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチすることができ、確実なフッキングを実現します。この「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れられないものとなるでしょう。ただし、非常に鋭いため、取り扱いには十分な注意が必要です。
このリアルトンボルアーは、オニヤンマ、ギンヤンマ、シオカラ、アカネ、赤トンボ、羽化の6種類のカラーバリエーションがあります。各カラーモデルは、その地域特有のトンボの色合いを忠実に再現しており、特定のフィールドやシチュエーションに応じて最適な選択ができます。
まとめ
ダイワのドラウンドラゴンフライは、そのリアルな外観と優れた機能性により、バスフィッシングにおける強力な武器となります。トンボをベイトとするバスに対して、自然なアプローチでアピールし、確実な釣果をもたらすこのルアーは、釣り人にとって欠かせないアイテムとなるでしょう。ダイワの技術と情熱が詰まったこのルアーは、あらゆる状況でのバスフィッシングにおいて、その真価を発揮します。