シマノのバスワンXT+ 166L-BFS/2は、ベイトフィネスシステム（BFS）に特化したエクストラファストテーパーのロッドです。このロッドは、テンポ良くゲームを進めたいアングラーに最適で、カバー周りの攻略に強い1本です。スピニングタックルよりも太いラインを使用することで、より力強い操作が可能になります。対応するルアーは、小型ミノー、シャッド、ダウンショットリグ、ネコリグ、ジグヘッドワッキーなど、多岐にわたります。
バスワンXT+166L-BFS/2のインプレ
バスワンXT+166L-BFS/2のインプレがあるのか確認しましたがありませんでした。
バスワンXT＋、いい感じですね＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
ベイトフィネスロッド（ワールドシャウラ15101F-3）を手放して寂しかったので、166L-BFSが気になります！
でもちょっと長いかな🤔 pic.twitter.com/xsRGDC84Eg
— しまかぜ (@shimakaze33) January 20, 2023
バスワンXT+166L-BFS/2のスペック
バスワンXT+ 166L-BFS/2は、全長6フィート6インチ（約1.98メートル）、テーパーはファストで、2ピース構造です。仕舞寸法は102センチメートル、自重は115グラム、先径は1.6ミリメートルです。適合ルアーウェイトは3.5グラムから10グラム、適合ラインはナイロン・フロロカーボンで6ポンドから12ポンド、PEラインで最大1.5号です。グリップ長は221ミリメートルで、セパレートタイプのグリップを採用しています。カーボン含有率は96.9％で、価格は税別で10,800円です。
バスワンXT+シリーズは、シマノのバスフィッシングロッドとして世代を超えて愛され続けてきた「バスワン」の最新モデルです。このシリーズは、キャスティングの基本をより意のままに操るために、ブレを抑えたしなやかなブランクスを採用しています。また、CI4+を採用したリールシートにより、手元からの高感度化を実現しています。これにより、地形の変化やバイトをより捉えやすくなっています。
さらに、新たに「ベイトフィネスシステム」、「スイム＆ビッグベイト」、「ソリッドティップ」の専用スペックが追加され、使うほどに手になじみ、長く愛用できるモデルとなっています。このエントリークラスのロッドは、誰もが手に取りやすい価格帯でありながら、上位モデルにも劣らない性能を持っています。
バスワンXT+ 166L-BFS/2は、リールシートに軽量で高強度のCI4+素材を使用しています。これにより、ロッド全体の軽量性と感度が向上し、釣り人にとって快適なキャスティングと操作が可能になります。グリップ部分は、硬さが異なるEVA素材を適材適所に配した新仕様で、確かなグリッピングを提供し、攻めの精度を向上させます。
デザイン面でも細部までこだわりが見られ、主張のあるグレーとブラックをベースカラーとし、ゴールドのワンポイントを配置することで高級感を演出しています。ベイトモデルはBASS ONE XT、スピニングモデルはSAHARAと組み合わせることで、統一感のある外観を実現しています。糸巻き仕上げが施された口巻き部分など、細部まで美観へのこだわりが貫かれています。
まとめ
シマノのバスワンXT+ 166L-BFS/2は、エントリークラスの概念を超えた高性能ロッドであり、初心者から経験豊富なアングラーまで、幅広い層に対応する信頼の一本です。釣りの楽しさを最大限に引き出すために設計されており、使うたびに愛着が深まることでしょう。