ダイワの「ブレイゾンS69L」は、ライトリグから中型ハードベイトまで幅広く対応するライトバーサタイルモデルとして、バスフィッシング愛好者にとって非常に魅力的な選択肢です。このロッドは、全長2.06メートル、2ピースのグリップジョイント仕様で、仕舞寸法は181センチメートルとコンパクトに収納可能です。標準自重は93グラムと非常に軽量で、先径は1.5ミリメートル、元径は10.9ミリメートルです。推奨ルアー重量は0.9グラムから7グラム（1/32オンスから1/4オンス）で、適合ラインはナイロンラインが2.5から6ポンドまで対応しています。また、カーボン含有率は87パーセントで、テーパーはF（ファースト）です。
ブレイゾンS69Lのインプレ
ブレイゾンS69Lのインプレがあるのか確認しました。
新しく買うバスロッドの組み合わせ案
ロッド:ダイワ ブレイゾンS69L-2
リール:ダイワ スピニング クレス2500
ライン: サンライン ナイロンライン バススペシャル 4lb 100mオカッパリで遠投できるやつとなるとこれかなって
なるべく安く揃える感じだとこれでいいのでな？— 須田ジーノ (@suda_geno) September 1, 2022
固めのスピニングが欲しい❗
ってな事で初ブレイゾンS69L-2🎣
もうそろそろ某倶楽部から封筒が届きそうなタイミングやのに…。
W pic.twitter.com/T8M33HtpgI— 丸米・山本哲矢 (@AY7Hey7laCszLGs) December 21, 2022
ブレイゾンS69Lのスペック
このロッドは、高感度かつ高性能な釣り体験を提供するために設計されています。特に、エアセンサーシートの採用により、軽量化・高強度・高感度を実現しています。スピニングモデルにはスリムフィットシートが採用されており、操作性が向上しています。また、HVFカーボンを使用することで、ロッドの強度と粘りを確保しつつ、軽量化を図っています。HVFカーボンは、カーボン繊維の密度を高め、レジンの量を減らすことで、筋肉質でパワフルなロッドを実現しています。
さらに、ブレイゾンS69Lはメガトップを採用しています。メガトップはカーボンソリッドの穂先で、強度が飛躍的に向上しており、細径で柔軟な穂先を作ることが可能です。これにより、感度が高まり、微かなアタリを手に感じることができます。また、BRAIDING X技術を採用することで、ロッドのネジレを抑制し、操作性を向上させています。ブランクのバットセクションにカーボンテープをX状に締め上げることで、パワーロスを防ぎ、ロッドの持ち重り感を低減しています。
デザイン面でも、ダイワは細部にこだわりを見せています。エッジの効いたシャープなロゴデザインとシルバーに光輝く立体ネームが採用され、視覚的にもスタイリッシュです。また、カーボンモノコックリアグリップにより、感度が向上し、キャストフィーリングと取り回しも快適です。
まとめ
ダイワのブレイゾンS69Lは、日本のバスフィッシングの最前線で磨き上げられたロッドであり、あらゆる釣り場でその真価を発揮します。最新テクノロジーを駆使し、軽量でありながら高強度、高感度を兼ね備えたこのロッドは、バスフィッシング愛好者にとって欠かせないアイテムとなるでしょう。その価格も19,500円とコストパフォーマンスに優れており、初めてのバスロッドとしても、熟練のアングラーにも満足のいく選択となるはずです。