シマノのエクスプライド1610Mは、バスフィッシングの新たなスタンダードを目指して設計された高性能ロッドです。このモデルは、シマノが長年積み重ねてきた経験と技術を結集し、バスフィッシングの多様なシチュエーションに対応するユーティリティモデルとして誕生しました。全長は6フィート10インチ(約2.08メートル)で、適度な長さと軽量化を実現。テーパーはレギュラーファースト、継数は2本、仕舞寸法は176.3センチメートルと、持ち運びやすさも考慮されています。
エクスプライド1610Mのインプレ
エクスプライド1610Mのインプレがあるのか確認しました。
土曜日使用したタックル
ロッド:エクスプライド 1610m
リール:バンタムmgl ノーマルギア
ルアー:エスケープ5gテキサス
フック:マッスルフック万能と言われる610mエクスプライド好きで使ってきたけど、他の610mも使ってみたいな
メーカーで変わってくるよなぁ🤔 pic.twitter.com/rt8Re0i10d— 日下 瑠也 (@kusaka_miyagi) March 1, 2021
今日はジャッカルさんのTNスリムで57㎝!
足元まで追って来て食いきらないやつをリアクションで
食わせました❗
タックル
ロッド シマノ
エクスプライド1610M
リール シマノ
メタニウムMGL HG
ルアー
ジャッカル TNスリム#シマノ #ジャッカル pic.twitter.com/OnWvjilo7N— 中根翼 【ナカンティー】 (@bass0283) June 15, 2018
エクスプライド1610Mのスペック
このロッドの最大の特徴は、エッジタイプのカーボンモノコックグリップの採用です。これにより、従来モデルよりも10%以上の軽量化を達成し、高感度な操作性を提供します。グリップ部分のエッジ形状により、キャストの精度が向上し、飛距離も増加。さらに、マットラバーコーティングを施すことで、濡れても滑りにくく、握りやすさが向上しています。
エクスプライド1610Mは、ルアーチョイスに対する幅広い対応力を持っています。ラバージグやテキサスリグのバイト感度、ファストムービングルアー使用時のコンタクト感度は非常に高く、どんなフィールドやシチュエーションでも高いパフォーマンスを発揮します。また、PEラインに対応するための設計もされており、バスフィッシングにおける最新のテクニックにも対応可能です。
さらに、デザイン面でも細部にこだわりが見られます。ブランクスの元部には精悍なマットフィニッシュが施され、全体的にシャープで洗練された外観に仕上げられています。また、カーボンモノコックグリップ部にはコンセプトとアイテム名が印字されており、使用するロッドを素早く選び出すことができます。これは、ボート上や車載ロッドホルダーから取り出す際に非常に便利です。
エクスプライド1610Mは、バスフィッシングの基軸となるべきアイテムを中心に据えつつ、現代の釣りのトレンドにも対応する幅広いラインナップを誇ります。例えば、タフテック∞ソリッドを用いた1610M-Sや、パワーフィネスに適応する264M+、270MH+などのモデルがあり、どのような釣り方にも対応できる多様性を持っています。さらに、エクスプライドのラインナップは、「BFS」「グラスコンポジット」「スイム&ビッグベイト」「パワーゲーム」「バーサタイル」「タフテック∞」という6つのコンセプトに体系化されており、釣り方に合ったロッドの選択が容易です。
まとめ
シマノのエクスプライド1610Mは、その高いスペックと信頼性により、多くのアングラーから熱烈な支持を受けています。毎年進化を続けるバスフィッシングシーンにおいて、このロッドは常に最前線をリードし続ける存在であり、あらゆるアングラーの期待に応えるパフォーマンスを提供します。エクスプライド1610Mを手にすることで、バスフィッシングの新たな可能性を探求し、さらなる釣果を追求することができるでしょう。