ダイワのブレイゾンC72Hは、最新の技術とデザインを取り入れた高性能バスロッドです。このロッドは特にパワーストロングモデルとして設計されており、太軸フックを貫通させるための瞬発力と、モンスター級の魚をカバーから引き離すための強力なパワーを備えています。
ブレイゾンC72Hのインプレ
ダイワのブレイゾンC72Hのインプレがあるのか確認しました。
昨日手に入れたブレイゾンのC72H 7フィート台もHパワーもお初や!そして入魂 #バス釣り pic.twitter.com/BUhWJu9RYB
— Renton(れんとん) (@sho_one_hoa) November 15, 2023
ほう、、、こんくらい風が有れば巻いても釣れると🤔
いわもっちゃんが教えてくれた風とはこのレベルのようだ😏にしても😅
ブリッツマックスDRにこのサイズとは😆笑あと今日から使ってみたブレイゾンC72H🤩
俺的には汎用性のある感じでイケテる🤩#OSP#ブリッツマックスDR#ブレイゾンC72H pic.twitter.com/yvLKmZqsqe— ちん (@chin_basser) October 12, 2022
ブレイゾンC72Hのスペック
このロッドは、全長2.18m、グリップジョイントを採用し、2ピース構造で仕舞寸法は188cmとなっています。標準自重は126gと軽量で、先径2.0mm、元径14.9mmの仕様です。ルアー重量は11gから42g(3/8~1・1/2oz)に対応し、適合ラインはナイロンで12~25lbに設定されています。カーボン含有率は90%と高く、テーパーはF(ファースト)で、即座にフッキングを決める能力に優れています。
ブレイゾンC72Hの特長の一つは、ダイワのエアセンサーシートを使用している点です。カーボンファイバーを組み込んだこのシートは、軽量化と高強度、高感度を実現し、汎用リールシートでは味わえない操作性を提供します。ベイトキャスティングモデルではブランクタッチトリガーシートが、スピニングモデルではスリムフィットシートが採用されています。
さらに、このロッドにはダイワのHVFカーボンが使用されています。高密度HVFカーボンは、カーボン繊維の密度を高めることで筋肉質でパワフルな特性を持ち、粘りや強度を強化しています。これにより、ロッドの性能が一層向上しています。
メガトップ技術も搭載されており、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッド構造が、通常のカーボンソリッドよりも強度を飛躍的に向上させます。これにより、細径で柔軟、ハイテーパーな穂先が実現し、感度が非常に高く、手に響く感覚だけでなく視覚的なアタリも捉えやすくなっています。
ブランクのバットセクションにはBRAIDING X技術が使用されています。カーボンテープをX状に巻きつけることで、ロッド操作時のパワーロスにつながるねじれを抑制し、高い強度と操作性を両立させています。これにより、持ち重り感が低減し、快適な操作性を実現します。
カーボンモノコックリアグリップも採用されており、感度に優れ、キャストフィーリングと取り回しにおいても優れた性能を発揮します。立体的な光輝ネームとシャープなロゴデザインも、このロッドのスタイリッシュさを引き立てています。
まとめ
ダイワブレイゾンC72Hは、日本のバスフィッシング最前線で求められる性能を凝縮したロッドです。高感度、高強度、そしてパワフルな特性を兼ね備えたこのロッドは、あらゆるバスフィッシングシーンで信頼できるパートナーとなることでしょう。メーカー希望小売価格は19,900円で、クオリティと性能を考慮すれば非常にコストパフォーマンスの高い選択と言えます。