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ダイワのブレイゾンC611H-SBのインプレは?

ダイワの「ブレイゾンC611H-SB」は、バスフィッシングの最前線で求められる性能を満たすために設計されたビッグベイトモデルのロッドです。このロッドは、特に大きなルアーを扱う際のパワーと操作性に優れており、S字系ビッグベイトやスイムベイトに適したスローテーパーを持っています。

ブレイゾンC611H-SBのインプレ

ダイワのブレイゾンC611H-SBのインプレがあるのか確認しました。

ブレイゾンC611H-SBのスペック

このロッドの全長は2.11メートルで、2ピースの構造により携帯性に優れています。仕舞寸法は181センチメートルとコンパクトであり、標準自重は120グラムと軽量です。先径は1.7ミリメートル、元径は14.9ミリメートルで、ルアー重量は11グラムから113グラム、ナイロンラインの適合は14ポンドから30ポンド、PEラインは最大で#5まで対応しています。カーボン含有率は90%で、高い感度と強度を実現しています。

ブレイゾンC611H-SBには、ダイワの最新技術がふんだんに盛り込まれています。エアセンサーシートは、カーボンファイバーを使用したリールシートで、軽量化と高感度を実現しています。ベイトキャスティングモデルにはブランクタッチトリガーシートが、スピニングモデルにはスリムフィットシートが採用されており、それぞれの用途に最適化されています。

また、HVFカーボン素材を使用しており、従来のカーボンシートに比べてカーボン繊維の密度を高めることで、強度と粘りを両立させています。この素材により、ブランク自体が筋肉質でパワフルな特性を持ち、大物とのファイトで圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

さらに、メガトップ技術が採用されており、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドが使用されています。この技術により、ロッドはどの方向にも均等に曲がり、強度が飛躍的に向上しました。細径で柔軟な穂先は、高感度でアタリを確実にとらえることができます。

ブランクのバットセクションにはBRAIDING X構造が採用されており、カーボンテープをX状に巻き付けることで、ロッド操作時のネジレを抑制しています。これにより、ロッドの強度を保ちながらも軽量化を実現し、操作性が向上しています。

カーボンモノコックリアグリップは、ダイワ独自の成型技術により高感度を実現し、キャストフィーリングと取り回しにも優れています。また、シャープでエッジの効いたシルバーの立体ネームが特徴的で、スタイリッシュなデザインが施されています。

まとめ

ダイワのブレイゾンC611H-SBは、最新のテクノロジーとデザインが融合した高性能バスロッドであり、アングラーにとって信頼性の高いアイテムです。バスフィッシングのあらゆるシーンでその性能を発揮し、最高の釣り体験を提供してくれることでしょう。

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