ダイワのブレイゾンC610Mは、バスフィッシング愛好者にとって理想的な選択肢です。このロッドは、2.08メートルの全長と179センチメートルの仕舞寸法を持ち、持ち運びに便利な2ピース構造です。グリップジョイント仕様で、軽量ながらも耐久性に優れ、標準自重は108グラムと軽快です。先径は1.8ミリメートル、元径は12.9ミリメートルで、ルアー重量は5グラムから21グラム(3/16~3/4オンス)に適応し、幅広い釣り方に対応できます。適合ラインはナイロンで8~16ポンド、PEラインの適合表示はありませんが、カーボン含有率は89%と高く、RF(レギュラーファースト)テーパーを採用しています。
ブレイゾンC610Mのインプレ
ダイワのブレイゾンC610Mのインプレがあるのか確認しました。
ブレイゾンC610M
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アルファスSVTWこの組み合わせバランス良すぎて草
5g〜15gくらいが超快適
早くも今年のベストバイになりそう
※昨夜の画像です pic.twitter.com/AtDCsPHOF5
— JP@大島商店 (@polpolnareff) March 30, 2022
【PR100L実釣レビュー☔】
使用タックル
・ロッド(21ブレイゾン C610M-2)
・リール(PR100L)
・ライン(フロロリミテッド12dl 100m)使用ルアー
1.TN60
2.ポンパドールjr台風の影響で2つしか試す事ができませんでした😅使用感などの詳細はコメント欄に記載します。ちなみに今回はボウズでした😭 pic.twitter.com/hDmkKG9Uaq
— Fishing Player (@TBFP0707) August 7, 2021
使用タックルは
オールDAIWA
ロッド ブレイゾンC610M
リール タトゥーラTW 100スティーズスターリングシャッド
4.3inch 琵琶湖ワカサギ
ノーシンカーにて pic.twitter.com/aPmUqYt7rW— のざ (@favo_gj2fp) July 5, 2022
ブレイゾンC610Mのスペック
このロッドの特徴の一つは、その「バーサタイルモデル」としての性能です。クランクベイトやスピナーベイトなどの中~大型ハードベイトから、ダウンショットやテキサスリグなどの精密な釣り方まで幅広く対応します。これにより、多様な状況においてもこの一本で対応できる汎用性が魅力です。
さらに、ダイワの最新技術を駆使した設計が、釣り人にとって極めて魅力的なものとなっています。例えば、エアセンサーシートはカーボンファイバーを使用しており、軽量でありながら高強度・高感度を実現しています。これはベイトキャスティングモデルにはブランクタッチトリガー、スピニングモデルにはスリムフィットシートが採用されており、専用設計による操作性の向上が図られています。
また、HVFカーボンの使用により、ロッド自体が筋肉質でパワフルな性能を発揮します。ダイワはカーボン繊維の密度を高めることで、粘りや強度を重視した素材を提供し、これがブレイゾンC610Mの優れた性能の一因となっています。さらに、メガトップ技術により、繊維と樹脂が均一に分散され、強度が飛躍的に向上した穂先を実現。これにより、視覚的にも触覚的にも高い感度を提供します。
ブランクのバットセクションには、BRAIDING X技術が採用されており、カーボンテープをX状に配置することでパワーロスを抑制。これにより、ロッド自体は細身ながらも高い強度を持ち、操作性の向上が図られています。これらの技術が組み合わさることで、釣り人にとって最適なパフォーマンスを発揮します。
まとめ
ダイワのブレイゾンC610Mは、その高い性能と多用途性から、初心者から上級者まで幅広いバスフィッシング愛好者に支持される一品です。高感度、高強度、そして優れた操作性を兼ね備えたこのロッドは、バスフィッシングの醍醐味を存分に味わうことができるでしょう。価格も19,000円と手ごろで、コストパフォーマンスにも優れています。このロッドを手に取れば、ダイワの技術力とそのこだわりを実感できることでしょう。