シマノのバスワンXT+ 266ML-2は、エントリーレベルの釣り人に向けた高性能ロッドで、バスフィッシングにおける多様な状況に対応する汎用性の高いモデルです。このロッドは、飛距離と操作性のバランスが取れたテクニカルな設計が特徴です。ミディアムライトパワーのため、小型ミノー、小型トップウォーター、シャッド、ダウンショットリグ、ジグヘッドなど、様々なルアーを使用することができます。これにより、アングラーは状況に応じた最適なルアーローテーションを行うことができるのです。
バスワンXT+266ML-2のインプレ
バスワンXT+266ML-2のインプレがあるのか確認しました。
最強無敵は…
スコーピオン2701ff-2です。安く抑えるなら
バスワンxt 266ML-2
タトゥーラxt 682MHRSチニング
ブレニアスBB S70ML ←オススメかもです。
— T.いちろー (@rom_boat) April 27, 2024
バスワンXT+266ML-2のスペック
このロッドの全長は6フィート6インチ(1.98メートル)で、ロッドのテーパーはレギュラー。2本継ぎで、仕舞寸法は102センチメートル、自重は105グラムです。先径は1.6ミリメートルで、適合ルアーウェイトは4から12グラム、適合ラインはナイロン・フロロカーボンで4から8ポンド、PEラインで最大1.2号です。グリップ長は211ミリメートル、グリップタイプはセパレートで、カーボン含有率は96.5%です。このモデルの価格は11,000円となっています。
バスワンXT+は、長年にわたりアングラーに愛され続けてきたバスワンシリーズの新しい進化形です。現代のバスフィッシングに対応するため、しなやかなブランクスを採用し、キャスティングの安定性を高めています。また、地形の変化やバイトをより捉えやすくするために、CI4+素材をリールシートに採用し、高感度化を実現しました。これにより、アングラーが手元で感じる情報が増え、より精密な操作が可能となっています。
新たに「ベイトフィネスシステム」「スイム&ビッグベイト」「ソリッドティップ」の専用スペックが追加され、使うほどに手に馴染み、長く愛用できるモデルにアップデートされています。リールシートには、軽量かつ高強度のCI4+素材が採用され、エントリークラスの常識を打ち破る高性能を実現しています。グリップ部分は硬さの異なるEVA素材を適材適所に配置し、キャスト時の安定性と操作性を向上させています。
さらに、バスワンXT+は、外観にも細部までこだわりを持っています。主張のあるグレーとブラックをベースカラーとし、高級感を漂わせるゴールドのワンポイントを配置。ベイトモデルはBASS ONE XT、スピニングモデルはSAHARAとの組み合わせで、統一感のあるシステマチックなデザインを実現しました。前作ではカーボン材料による保護のみとしていた口巻き部分には糸巻仕上げを施し、合わせ部の色味の変化を最小限に抑制しています。
まとめ
シマノのバスワンXT+ 266ML-2は、アングラーの理想を叶えるために設計された高性能なバスフィッシングロッドです。軽量で高感度、操作しやすいリールシート設計、そしてエントリークラスを超えた専用調子が、バスフィッシングをより楽しむための新たなスタンダードを提供します。このロッドを手にすれば、誰もが自信を持ってさまざまなフィールドでの釣りに挑むことができるでしょう。