シマノのバスワンXT+ 266L-2は、飛距離と操作性のバランスが取れたバーサタイルなロッドとして設計されています。このモデルは、さまざまなルアーを扱うことができ、特にダウンショットリグ、ネコリグ、ジグヘッドワッキー、スプリットショットリグなどに適しています。全長は6フィート6インチ(1.98メートル)で、テーパーはレギュラーファースト、継数は2本、仕舞寸法は102センチメートル、自重は102グラムです。先径は1.6ミリメートルで、適合ルアーウェイトは3-10グラム、適合ラインはナイロン・フロロカーボンで3-6ポンド、PEラインで最大1号です。グリップ長は211ミリメートルで、グリップタイプはセパレート、カーボン含有率は96.7%です。この高性能ロッドの価格は11,200円です。
バスワンXT+266L-2のインプレ
バスワンXT+266L-2のインプレがあるのか確認しました。
朝練カヤック。バズベイト気持ち良い‼️バスワンXTも入魂できた‼️1ヶ月ぶりのの釣果😭 pic.twitter.com/cmx7xP6Nhc
— しおこーじ(11/6) (@pino_koji) August 19, 2023
バスワンXT+266L-2のスペック
バスワンXT+シリーズは、シマノのバスフィッシングロッドとして世代を超えて愛され続けてきた「バスワン」の最新モデルです。従来のモデルに比べて、さらに高い性能と使いやすさを追求しています。特に注目すべき点は、リールシートに採用された軽量・高強度のCI4+素材です。これにより、ロッド全体の軽量化と高感度化が実現し、キャスティングの精度も向上しました。
バスワンXT+は、エントリークラスとしての位置付けを超えた性能を提供しています。開発陣の熱意とこだわりが詰まったこのロッドは、初心者からベテランまで、幅広いアングラーにとって理想的な選択肢となるでしょう。軽量でありながら高感度のリールシート設計は、アングラーが地形の変化やバイトをより敏感に感じ取ることを可能にします。また、硬さの異なるEVA素材を適材適所に配したグリップは、確かなグリッピングを提供し、攻めの精度を高めます。
デザイン面でも、バスワンXT+は細部にまでこだわりを見せています。主張のあるグレーとブラックを基調とし、ゴールドのワンポイントが高級感を漂わせています。このカラーリングは、ベイトモデルはBASS ONE XT、スピニングモデルはSAHARAとの組み合わせで統一感を持たせています。また、前作ではカーボン材料による保護のみとしていた口巻き部分には糸巻仕上げを施し、外観にも「+」の名にふさわしい高い完成度を実現しています。
まとめ
シマノのバスワンXT+ 266L-2は、その優れた性能と美しいデザインで、バスフィッシングをより一層楽しくするロッドです。多様なルアーに対応できるバーサタイルな特性は、あらゆるフィールドで価値ある1匹を手にするための強力なツールとなるでしょう。初心者からベテランまで、すべてのアングラーにとって信頼できる相棒として、長く愛用できる一品です。