シマノのバスワンXT+263ML-2は、テクニカルな操作性と幅広いルアー対応力を兼ね備えたバーサタイルモデルです。このロッドは全長6フィート3インチ（1.91メートル）で、ソフトベイトやハードベイトの両方に対応するミディアムライトパワーを持ち、アングラーの様々なルアーローテーションに対応します。特に、小型ミノーや小型トップウォーター、シャッド、ダウンショットリグ、ジグヘッドなどの使用に最適です。
バスワンXT+263ML-2のインプレ
バスワンXT+263ML-2のインプレがあるのか確認しましたがありませんでした。
朝練カヤック。バズベイト気持ち良い‼️バスワンXTも入魂できた‼️1ヶ月ぶりのの釣果😭 pic.twitter.com/cmx7xP6Nhc
— しおこーじ(11/6) (@pino_koji) August 19, 2023
洞爺湖でヒメマス釣り。
今日はバスライズとバスワン xt+
スピニングより釣れるww pic.twitter.com/PsLf3673Es— masaruko (@masaruko) July 11, 2024
バスワンXT+263ML-2のスペック
バスワンXT+263ML-2は、2ピース構造であり、仕舞寸法は98.5センチメートル、自重は102グラムと軽量です。先径は1.5ミリメートルで、適合ルアーウェイトは4から12グラム、適合ラインはナイロン・フロロカーボンで4から8ポンド、PEラインで最大1.2号となっています。グリップ長は201ミリメートルで、セパレートグリップタイプを採用し、カーボン含有率は95.9％です。このロッドの価格は11,000円（税別）です。
バスワンXT+シリーズは、シマノのバスフィッシングロッドの中でも特に人気があり、その理由はエントリークラスの価格帯にもかかわらず、高性能な仕様を備えていることにあります。新たに追加された「ベイトフィネスシステム」「スイム＆ビッグベイト」「ソリッドティップ」などの専用スペックにより、バスフィッシングの幅広いシーンでの使用が可能です。
特に注目すべきは、リールシートに採用されたCI4+素材です。この軽量で高感度な素材は、シマノの上位モデルにも使用されており、バスワンXT+シリーズにおいてもその優れた特性が発揮されています。これにより、アングラーは微細な地形変化やバイトを手元で感じ取ることができます。
さらに、グリップ部分には硬さが異なるEVA素材を適材適所に配することで、キャスト時の安定性と操作性を向上させています。リール直下部には握り込みやすい柔らかめのEVA素材を配置し、リアグリップには力が入りやすい硬めのEVA素材を採用することで、攻めの精度が向上します。
デザイン面でも、バスワンXT+は細部にまでこだわりが見られます。主張のあるグレーとブラックをベースカラーとし、ゴールドをワンポイントカラーとして配置することで、高級感を漂わせています。また、カーボン材料による保護のみだった前作の口巻き部分には糸巻仕上げを施し、合わせ部における色味の変化を最小限に抑えるなど、外観にも「+」のこだわりが貫かれています。
まとめ
バスワンXT+263ML-2は、エントリークラスの常識を打ち破る高性能ロッドです。初心者から上級者まで、幅広いアングラーにとって長く愛用できる一本であり、バスフィッシングの楽しさをさらに広げてくれることでしょう。