ハートランド6102LFS-AGS13【冴掛 Level direction】は、村上晴彦氏がAGS(エアガイドシステム)のアドバンテージを最大限に生かすために、長年の研究とテストを重ねた意欲作です。このロッドは、0.8号のPEラインと1.5号のフロロリーダーを組み合わせて50cm以上の大物を釣るために設計されています。村上氏はこのロッドを「軟らか強い」と表現しており、パワーが自在に変化し、釣り人の意図を忠実に反映することが特徴です。これにより、柔らかいロッドとしても強いロッドとしても使うことができ、リールを無理なく巻いて魚の顔をこちらに向けることができます。
ハートランド6102LFS-AGS13のインプレ
ハートランド6102LFS-AGS13のインプレがあるのか確認しました。
ハートランド6102LFS-AGS13 冴掛 Level direction+ルビアス2004H。
スーパークソフィネス用ソリッドティップスピニング。ミドストとかもいい。何よりこのタックルはアジング、メバリングにそのまま流用できる淡海両用。
50近いスモールも耐えるだけで寄ってくるけどぺなんぺなんの柔らか強い竿。 pic.twitter.com/lOKJHktpt9— So What!!!! (@so_fuxking_what) October 17, 2018
最近、下を向いたり振り返ったりすると頭がぐらっとするから釣りに行けず😵💫
でも今日はいい竿の日ってことで、ちょっと出した!
今年は間違いなくコレ😆✨ハートランド 6102LFS-AGS13【冴掛 Level direction】
ホームでデカバスを釣らせてくれたし、初ボートでも活躍してくれた😎✨#いい竿の日 pic.twitter.com/5PYKxoMRsb
— よせ (@yose22p) November 30, 2022
ハートランド6102LFS-AGS13のスペック
このロッドのベースとなるのは、名竿として名高いHL-Z 682LFS-ti 冴掛 Midge directionです。このベースにAGSを組み合わせることで、PE PERFORMANCEコンセプトのさらなる進化を実現しました。PEラインに特有のライントラブルを極限まで低減し、超軽量リグを快適に扱えるように設計されています。2000番サイズ以下のスピニングリールと細糸PEの使用を前提に、ダイワ独自のAGSと村上氏の理論が融合したオリジナルガイドセッティングが施されています。AGSの軽さがブランクのポテンシャルを最大限に引き出し、キャスト時のシャープな振り抜けを実現します。
さらに、穂先にはしなやかで鋭敏なメガトップを搭載し、ブランクのネジレを極限まで抑えるX45を採用しています。これにより、オールソリッドに近い感覚を持ちながらも、ベリーからバットにかけてはチューブラー構造を採用しているため、驚くほど軽量です。魚を掛けてからもガイドがたわまないため、竿がしっかりと機能し、穂先から徐々に曲がって美しいカーブを描きます。このよどみない曲がりは、ダイワの技術の結晶であるV-JOINTとヘラ合わせの賜物です。
冴掛 Midge directionを6フィート10インチに延長することで、より幅広いフィールドに対応できるようになりました。このロッドは、シャッドなどのプラグのトゥイッチやジャークにも対応し、穂先が負けないため、使用ルアーの幅が広がります。結果として、ライトリグ万能の「遊び竿」として最高のフィッシング体験を提供します。
まとめ
ハートランド6102LFS-AGS13は、PEラインのパフォーマンスを最大限に引き出し、軽量で高感度な釣りを可能にするロッドです。ダイワの最先端技術が結集されており、釣り人にとって信頼できるパートナーとなるでしょう。