ハートランドHL 751HRB-SV AGS19【疾風七伍 AGS】は、ハートランドシリーズの中でも特に支持されている不朽の名作「疾風」と「疾風七弐TYPE-E / TYPE-W」のロングバージョンとして登場しました。このロッドは、疾風七弐よりも3インチ長くすることで、さらなる遠投性能と高感度を実現しています。
ハートランドHL 751HRB-SV AGS19のインプレ
ハートランドHL 751HRB-SV AGS19のインプレがあるのか確認しました。
今年は釣れるかな?
ロッド : HL 751HRB-SV AGS19
リール : STEEZ A HLC 6.3
ライン : フロロリミテッド20lb pic.twitter.com/ROxlOxc3Ed— Black Macaron (@0141_macaron) October 28, 2023
ハートランドHL 751HRB-SV AGS19のスペック
このロッドは、SVF COMPILE-X素材を使用し、レジン量を極限まで減らしカーボン繊維の密度を高めることで、ロッドの弾性率を向上させ、細くシャープに仕上げられています。この結果、ロッドが曲がったときの反発速度がさらに高速化され、疾風七弐では届かなかった範囲までを射程に収めることが可能となりました。また、X45と3DX技術でアシストされたブランクは、ロッドのネジレとパワーロスを抑制し、本来のパワーを最大限に引き出します。これにより、非常に高い操作性とパワーを持ちながらも、繊細な釣りを楽しむことができます。
さらに、このロッドには次世代のエアガイドシステム(AGS)が採用されています。AGSはカーボンフレームを使用しており、軽量かつ高剛性で、ラインを通して伝わる微細な信号をロッドにダイレクトに伝えることができます。これにより、感度が飛躍的に向上し、キャスト時のパワーロスもなくなります。キャスト時にはガイドがたわむことなくロッドに伝達されるため、遠投性能も向上しています。
ハートランドのデザインと村上晴彦氏の監修によるテーパーは、ティップの先端から元まで淀みなくベンディングカーブを描く「村上調子」となっており、その細さからは想像できないパワーを秘めています。このロッドは、テキサスリグやラバージグだけでなく、バイブレーション、クランクベイト、ミノーなどの多様なルアーを扱うことができ、まさに「究極の岸釣りバーサタイル」と言えるでしょう。
HL 751HRB-SV AGS19【疾風七伍 AGS】は、ハートランドシリーズの中で最も人気のあるモデルの一つであり、その性能と多様なルアーへの対応力により、多くのアングラーに支持されています。ダイワの最先端技術を結集したこのロッドは、釣り人にとって信頼できるパートナーとなり、あらゆる状況で最高のパフォーマンスを提供することでしょう。
このロッドの主要な特徴には、以下の技術が含まれます:
SVF COMPILE-X:高密度カーボン繊維を使用し、軽量化と高感度を実現。
X45:ロッドのネジレを防止し、パワーと操作性を向上。
3DX:ハニカム構造により、ロッドの形状復元力を高め、飛距離とブレの収束を向上。
AGS(エアガイドシステム):カーボンフレームを使用したガイドシステムで、軽量化と高感度を実現。
チューブラーパワースリム:強靭な筋肉量を持つ構造で、遠投性能と感度を両立。
まとめ
HL 751HRB-SV AGS19【疾風七伍 AGS】は、バスフィッシングにおいて高いパフォーマンスを発揮し、あらゆるシチュエーションでの釣りを楽しむことができます。