ダイワの「リベリオン641LXB-ST」は、バスフィッシングの世界において、革新的なベイトフィネスモデルとして注目されています。このロッドは高弾性メガトップを採用しており、ボトムの障害物を舐めるようにトレースしつつ、スタックを回避するための高感度を提供します。全長1.93メートルで1ピース構造、仕舞寸法は193センチメートルとポータブル性にも優れています。自重は95グラム、先径1.2ミリメートル、元径8.9ミリメートルと非常に軽量でありながらも強靭なブランクを誇ります。
リベリオン641LXB-STのインプレ
ダイワのリベリオン641LXB-STのインプレがあるのか確認しました。
今日はバス7本にデカギル1本でした。兄貴に1631FF-2を貰いました(๑˃̵ᴗ˂̵)
兄貴は私のハーミットを触らせたら気に入ったようなので、釣具屋でリベリオン641LXB-STとアルファス AIR TWをゲット٩( 'ω' )و pic.twitter.com/279bVMfyXK
— Battleship KONGOU (@rsrizel) June 21, 2020
写真を撮るために近所の川へ😅
もしかしたら、理想的なロッドかもしれない。
大好きなリベリオン641LXB-STを長くした感じ!
明日、何とかこのロッドで釣りたい🙈🎣 pic.twitter.com/w1VM87dWVX— マリーダ (@machinudai) May 2, 2023
午後だけ少し荒川に。
こないだ買ったベイトフィネスタックル『アルファスAir & リベリオン641LXB-ST 』で子バスだけ。
投げやすくてすごく良い!これで頑張って釣りまくります😊 pic.twitter.com/b8YlMAzQz4— かず丸 (@kazumaru1984) April 24, 2021
リベリオン641LXB-STのスペック
リベリオン641LXB-STは、1.8グラムから11グラム(1/16オンスから3/8オンス)のルアー重量に対応し、ラインの適合範囲は5ポンドから12ポンドまでと、幅広い釣りスタイルに対応可能です。カーボン含有率は99パーセントと高く、非常に高性能な素材が使用されています。メーカー希望小売価格は27,900円で、非常にコストパフォーマンスに優れた製品です。
このロッドのデザインは、ダイワの伝統を継承しつつも、現代のバスフィッシングの要求に応えるべく設計されています。ダイワオレンジと呼ばれるアイコニックなカラーリングは、過去の名作リール「リベルトピクシー」やエリアトラウトリール「プレッソ」といった製品に見られる伝統的な色合いを引き継いでおり、一目でダイワ製品であることが分かるデザインです。
リベリオンシリーズは、バスフィッシングの既成概念を打ち破るべく設計されました。そのフォルムは精悍かつスタイリッシュであり、軽量ながらも高い戦闘能力を持ちます。ブレーディングX技術により、ロッドのネジレを防ぎ、アキュラシー性能とパワーを向上させています。また、X45バイアス構造との相乗効果により、さらなる精度と操作性が実現されています。
このロッドは、ライトリグの操作性を高めるだけでなく、カバー周りでのリフティングパワーも向上させます。これは、強めのティップと弱めのバットというパワーバランスにより、ロッド全体がしなやかに曲がり、キャスト時にはバットまでパラボリックにベントすることで実現されています。この設計により、軽い負荷時にはファストテーパーが現れ、リグの操作性が非常に高く、フッキング時には高弾性ブランク全体のスプリングバックが力強く作用します。
リベリオン641LXB-STは、エアセンサーシートをリールシートに採用しており、ベイトモデルにはブランクタッチトリガーが搭載されています。これにより、アングラーとの直接の接点においても高い操作性と感度を提供します。
まとめ
ダイワのリベリオンシリーズは、伝統の調子と現代の素材特性を融合させた設計により、投げやすさ、感度、操作性、フッキング性能を獲得しています。特にリベリオン641LXB-STは、そのユーティリティ性とバーサタイル性において突出しており、初めてのリベリオンとしても、既に他のモデルを持つアングラーにもおすすめの一本です。このロッドを手にした瞬間、全身に高揚感が走ることでしょう。