ブルーブルーのガボッツ65は、水面でのアクションに特化したスイミングポッパーとして、多くの釣り人から高い評価を受けています。全長65mm、重さ6gというコンパクトなサイズながら、そのユニークな動きと機能性により、ターゲットとなる魚たちを確実に魅了します。このルアーの最大の特徴は、ポッパーでありながらミノーの動きをも兼ね備えている点です。通常のポッパーはポッピングという動作に特化していますが、ガボッツ65はリトリーブ時に水面を引き波で引きながら、魚を誘うローリングアクションも可能です。
ガボッツ65のインプレ
ガボッツ65のインプレがあるのか確認しました。
朝まずめトップゲーム❗️
ガボッツ65とスウィングウォブラー85で釣りたかったけどフェイキードッグで2本‼️
ドッグウォークしてるペンシルの後ろから背鰭が覗いて引き波たてながら黒い影が迫ってくる楽しさ😆#岡山#チヌ#チニング#クロダイ#ツララ#ハーモニクススタッカート pic.twitter.com/Czi534HF4H
— 🐿🎣🐟リス使いの河侑さん🐟🎣🐿 (@gElO7y6dUrRU3B9) July 22, 2023
激ちっちゃシー😂
ガボッツ65で👍#涸沼川シーバス#涸沼シーバス pic.twitter.com/mdvmC5bec3— 鬼奴フィッシュ (@tts7114) September 7, 2024
今日も今日とてチヌ活🥹
軽めのポッピングで気付かせてシェイクで食わせ🐟#ブルーブルー#ガボッツ65#チヌトップ pic.twitter.com/Ffa5d27RQt— 山ぬでる星人 (@yamanuderu) August 19, 2024
ガボッツ65のスペック
ガボッツ65は、ショートポッピングからロングダイブまで幅広いアクションを実現できます。特に、リトリーブ中に水面でモコモコとした引き波を出すことで、デッドスローから中速リトリーブまでの様々なスピードに対応できる点が特徴的です。この引き波アクションは、根がかりが多いシャローエリアやカキ瀬などの厳しい環境でも、魚を誘い出すのに効果的です。ほとんど潜らないため、根がかりのリスクを極限まで抑えつつ、ターゲットにアプローチできるのもこのルアーの大きな強みです。
さらに、水面に常に浮かんでいるという特性は、スレた魚に対しても有効です。魚が見切ることが難しく、特に水が澄んでいる状況では、深い水深からでも魚が飛び出してきます。ガボッツ65の水面での存在感とその泡や水のヨレは、魚の興味を引きつけるだけでなく、魚に見切られることを防ぐ役割も果たしています。
ガボッツ65は、こうした多彩なアクションを駆使することで、狙ったタイミングで魚にアプローチしやすい設計がなされています。また、ポッパーとしての基本的なポッピングアクションに加え、リトリーブ中にルアーの位置を確認するために使うことができる点も便利です。デッドスローで引いているとルアーの位置がわからなくなることがありますが、そんな時はポッピングを1回入れることで、すぐに位置を確認できます。このように、使用シーンに応じた柔軟な操作が可能です。
また、ガボッツ65は、その発売以来、細部にわたるチューニングやカラーの見直しが続けられており、常に進化を遂げている製品です。特に、ルアーのカラーリングに関しては、トップウォータールアーにありがちな「誤爆」を防ぐために、魚が見切られないカラー戦略が徹底されています。地上の空の色や水の色を反映したカラーは、ボトムにいる魚を水面に誘い出すために最適化されており、非常に効果的です。
まとめ
ガボッツ65は単なるポッパーに留まらず、スイミングポッパーとしての多機能性と細部にわたる設計の工夫が際立っています。特に、シャローエリアや根がかりしやすいポイントでの釣りにおいて、その真価を発揮することでしょう。