イマカツのジレンマポッパー70は、バスフィッシングにおけるトップウォータールアーの新しいスタンダードを目指して開発された製品です。このルアーは、三原直之によってサイズアップチューニングされ、飛距離とパワーが大幅に向上しています。全長70mm、重さ6.6gのフローティングタイプであり、前作の60よりもわずかに立ち浮きに変更された浮き姿勢が特徴です。
ジレンマポッパー70のインプレ
ジレンマポッパー70のインプレがあるのか確認しました。
ジレンマポッパー70で釣れてくれたー!!
メンタル回復です、感謝ですバスちゃん🙇♂️ pic.twitter.com/tN7ciWOiZ1— ISAMU_524 (@isamu_524) May 4, 2023
ジレンマポッパー70🙆♂️
ベイトフィッシュのサイズがデカくなる前までは、こんな小さなルアーでも良いサイズのバスが釣れます💪🔥 pic.twitter.com/KVE1B2SFb5
— 三原直之 (@naoyukimiha) June 12, 2023
ジレンマポッパー70のスペック
ジレンマポッパー70は、新しい立ち浮き姿勢により、2つの主要な利点が得られます。まず第一に、トゥイッチの緩急によるアクションの変化です。スローな動きでは、ポッパーとしての特性が強くなり、一点でのアピール力が増すスプラッシュ&ダイブを繰り返し、バスを効果的に誘います。一方、高速な動きでは、スピードのあるドッグウォーク&ダイブで飛沫を上げながら、水面を上下左右に逃げ惑う小魚を演出し、ターゲットに強い刺激を与えます。
第二の利点は、飛距離の向上です。立ち浮き姿勢が強くなったことでウェイトバランスが後方に移動し、タングステンウェイトの採用と相まって、飛距離が大幅に向上しています。この設計により、陸っぱりやボートフィッシングのシチュエーションを問わず、広範囲を迅速かつ効率的に探ることができるようになりました。特に、ボイル撃ちや広範囲の探索において、その性能を最大限に発揮します。
さらに、ジレンマポッパー70は立ち浮き姿勢が強くなったことで、移動距離の少ない一点アピールが得意となりました。この特性により、特定のポイントでバスを集中して誘うことが可能となり、狙った場所でのバイトを引き出しやすくなっています。
まとめ
ジレンマポッパー70は、その優れた飛距離と多様なアクションを活かして、バスフィッシングにおいて非常に有効なルアーです。スローな動きから高速な動きまで、状況に応じた多彩なアクションを繰り出すことができるため、あらゆるシーンでその効果を発揮します。立ち浮き姿勢の変更により、さらに使い勝手が向上し、バスフィッシングの可能性を広げる一品です。