ブルーブルーの「ガチスラ230HS」は、大型魚を狙うために設計されたヘビーシンキングペンシルで、特にGTや青物といった強力なターゲットに対応するための仕様が詰め込まれたルアーです。その全長230mm、重さ165gという堂々たるサイズ感は、遠投性能に優れ、磯や船上からでも確実に目標地点へ到達させることができます。細身のボディ設計により、空気抵抗を極力抑え、圧倒的な飛距離を実現。釣り場でのアドバンテージを与えるルアーとして頼りになる存在です。
ガチスラ230HSのインプレ
ブルーブルーのガチスラ230HSのインプレがあるのかチェックしました。
BlueBlueガチスラ230。
165gでヘビーシンキングのHSが4月下旬頃に発売。
ノーマルシンキングのNSが現在テスト中です。100g前後になる予定。 pic.twitter.com/XOuNQthE8M
— 村岡昌憲@釣りプロ社長 (@masa_chi) March 5, 2018
沖縄GT最高な3日間でした🔥
27kg、22kg、36kgと計3キャッチ。
ヒットルアーはスネコン220S×1とガチスラ230HS×2でガチスラは殆ど沈めずに飛距離と早巻きでの手数で反応を多くとってくれました。
動画も編集次第公開します!
沖縄最高!
帰りたくなかった~😂😂 pic.twitter.com/BN3tC8l7eU— 高橋優介 (@yuusuketakahash) October 31, 2021
ガチスラ230HSのスペック
ガチスラ230HSの最大の特徴は、その後方重心による高速フォールです。着水後、ルアーは即座に沈下を開始し、30メートルの深さにおいては約30秒、40メートルでは約40秒と驚異的なスピードでターゲットゾーンに到達します。このスピード感は、魚がルアーに気付くまでの時間を最小限に抑え、バイトの確率を高める重要な要素となっています。また、このルアーは超早巻きやロングジャーク、ショートジャークなど、多彩なアクションに対応可能で、アングラーのスキルを存分に発揮できる設計です。
さらに、このルアーの特筆すべき点は、引き重りの軽さです。大きなルアーを長時間操作する場合、疲労が蓄積しがちですが、ガチスラ230HSはその点においても優れたバランスを持ち、アングラーがストレスなく使用できるようになっています。これにより、一日を通して安定したパフォーマンスを維持することが可能です。
ルアー内部には貫通ワイヤーが採用されており、これにより大型魚とのファイトでも安心して使用できます。また、誘導式のウェイトボールが内蔵されており、不規則なスパイスをアクションに加えることで、魚の警戒心を解きほぐし、バイトを誘発する効果があります。
まとめ
このルアーの推奨フックは、オーナーのST-66 3/0または4/0、シャウト!のシングルクダコ 6/0、スタジオオーシャンマークのOceanTWIN BBS88 3/0-05などが挙げられ、強力なターゲットにも十分対応可能なセッティングが施されています。これらの要素が組み合わさることで、ガチスラ230HSは、まさに大型魚を攻略するための最強の一手となるでしょう。