シマノのポイズングロリアス168M-LMは、低弾性カーボンをティップセクションに採用したシステマチックハードベイトモデルです。このモデルは、特にシングルフックとトリプルフックの両方に対応することを目的として設計されています。ファストテーパーを選択することでキャスタビリティとフッキング精度を向上させ、3/8ozクラスのスピナーベイトから2mダイバークラスのクランクベイトまで、多様なミディアムサイズのハードベイトに対応することが可能です。このモデルは、オートマチックにバイトをフッキングに持ち込む追従性を備えています。
ポイズングロリアス168M-LMのインプレ
ポイズングロリアス168M-LMのインプレがあるのか確認しました。
ルアー整理。
ロッド毎に使用するルアーを整理。快適に使える組み合わせを探すのも面白い。
画像はポイズングロリアス168M-LM用、このロッド遠くに投げても感度が良いから使いやすい。 pic.twitter.com/Ts7ZFKX9pK— 競馬博士 (@Keiba_bass) June 16, 2020
朝からプリスポーンダイナマイト🧨
メディス14グラム
ポイズングロリアス168M-LM
メタニウムMGLで👌 pic.twitter.com/AZzq4Lcqbt— 早野 剛史 (@HayanoGuideS) April 13, 2019
ポイズングロリアス168M-LMのスペック
このロッドの全長は6フィート8インチ（約2.03メートル）、継数は2本で、仕舞寸法は173.8センチメートル、自重は95グラムです。先径は2.2ミリメートル、ルアーウェイトは7グラムから30グラムまで対応可能で、適合ラインはナイロン・フロロが8ポンドから16ポンド、PEラインは最大3号まで対応します。グリップ長は240ミリメートルで、カーボン含有率は99.9％です。本体価格は62,900円（税別）となっています。
ポイズングロリアスシリーズは、トーナメントという極限の世界で勝つために開発されたロッドです。この第三世代モデルは、全国のローカルフィールド特性を解析し、最新テクノロジーを駆使してさらなる進化を遂げました。スパイラルXコアやUBD（アルティメットブランクスデザイン）などの技術を採用し、軽量でありながらシャープさを維持し、素材のつながりを円滑化しました。これにより、操作性と感度を両立させた理想的なロッドを実現しています。
特に注目すべきは、グリップ周りの設計です。カーボンモノコックグリップは高感度で、フレアシェイプの新形状を採用することで操作性が向上しました。各ロッドは、用途に応じたグリップ形状を真摯に追求しており、実釣を見据えた設計がされています。例えば、ベイトフィネスロッドではキャスト時に一瞬だけ腕にグリップエンドをタップさせるコンパクトなキャストを容易にする形状が採用されています。また、ジグ&ワーミングロッドには高周波体の振動をダイレクトに伝えるフルカーボンモノコックグリップが使用されています。
まとめ
ポイズングロリアス168M-LMは、キャスタビリティとフッキング精度、操作性と感度を兼ね備えたロッドであり、全国各地のフィールドで活躍することができます。トーナメントシーンのみならず、あらゆる釣りのシーンでその真価を発揮することでしょう。このロッドを手にすることで、さらなる釣果を目指し、釣りの楽しさを一層深めることができるでしょう。