イマカツの三原虫は、2015年のクラシック覇者である三原直之JBトップ50プロがトーナメントのシークレットサイトベイトとして長年使用してきたルアーです。このルアーは、2インチクラスの5本入りと、40mmサイズの4本入りの2種類が用意されています。見た目は多足系の虫類のようですが、実際には「エビのホバリング」アクションを狙ったデザインが特徴です。シリコンラバーが多足のエビを模しており、水中で超ウルトラデッドスローに沈みながら微妙に震える動きを再現します。
三原虫のインプレ
三原虫のインプレがあるのか確認しました。
サイトが下手な私でも釣れる三原虫…🤤
てか、この三原虫誰のやろか(ありがとうやで) pic.twitter.com/k3ojV6Sxjk
— 🔥🤘Kenta_Kojimaaaaa👑🐃 (@kojikojiFishing) June 8, 2018
今日もはるととリザーバー❗2人で20匹弱☺
三原虫40が今日は大活躍でした❗
自分はMAX45くらい。
はるとはジョイクロでブリブリ50up❗
はるとに釣り負けたんでそこそこ楽しかったです🙄#三原虫 #ジョインテッドクロー pic.twitter.com/dtaXq2Oecl— 山本一晴(いっせい) (@issei07291220) August 26, 2019
河野に便乗❗️笑
ロングワーム以外でも旬な釣り🐛
ワームは三原虫
カラーはもちろん有無を言わさず、ステルス👻
最後の一個でした💧✨#七色ダム #三原虫 #ステルス pic.twitter.com/I3xqiO7luM— 比嘉大輔 (@11seasky11) May 31, 2021
三原虫のスペック
基本的な使用方法はノーシンカーリグで、#8などの極小マスバリをおしり側にチョン掛けするのが三原流のトーナメント式使用方法です。ワームが小さいため、フックもなるべく小さいものを使用することが推奨されます。これは、フックが大きいとバスに見切られやすくなるためです。また、オフセットフックにも対応しており、#4~#3のサイズが最適です。三原虫は主にサイトフィッシングに適したルアーで、小さなバスから55cmオーバーの大バスまで幅広いサイズのターゲットに対応します。
アプローチのポイントとしては、バスよりも岸側に投げることが基本です。岸ギリギリやストラクチャーにタイトに落とすことで、エビが居着いていそうな場所を狙うことが重要です。バスがフォール中やボトムステイでバイトしてくるため、その際はラインテンションをフリーにしておくことが推奨されます。また、バスが迷っているようならトゥイッチを加えるのも効果的です。さらに、ダウンショットやライトキャロなどのリグも有効で、シェイク時には足がフワフワピリピリと動いてアピールします。
三原虫のディテールには、シリコンシートインサート成型が採用されています。この成型方法により、脚や触覚の角度や間隔に狂いがなく、個体差を極限まで排除することが可能となりました。また、この製法により微妙なウエイト調整も可能となり、よりリアルな動きを実現しています。シリコンシートをワーム素材でサンドイッチする構造により、安定した品質とパフォーマンスを提供します。
まとめ
イマカツの三原虫は、特にトーナメントシーンでの使用において、その高い性能と信頼性で多くの釣り愛好者に支持されています。エビのホバリングアクションを狙ったこのルアーは、プレッシャーのかかった状況でも確実にバスを引き寄せ、釣果を上げることができる頼りになるアイテムです。