ロッド

タトゥーラエリート731XHFBのインプレは?

ダイワのタトゥーラエリート731XHFBは、全長2.21メートルの2ピースロッドで、仕舞寸法は184センチメートル、標準自重は144グラムです。このモデルはTakahiro Omoriのシグネイチャーロッドで、特に高感度とリフティングパワーに優れています。ロッド先径は2.0ミリメートル、元径は12.9ミリメートル、ルアー重量は5グラムから42グラム(3/16オンスから1 1/2オンス)、適合ラインはナイロンで14から30ポンド、カーボン含有率は98%です。価格は39,000円です。

タトゥーラエリート731XHFBのインプレ

タトゥーラエリート731XHFBのインプレがあるのか確認しました。

タトゥーラエリート731XHFBのスペック

このロッドは、SVFナノプラスを軸に、X45で締め上げられたブランクを採用しています。これにより、狙いのスポットへジグやテキサスリグをピッチ&フリップで正確に投げ込むことが可能です。また、ノーシンカーからヘビキャロまで幅広いルアーに対応し、瞬時にバイトを捉える高感度を持ちながら、掛けてからのリフティングパワーにも優れています。

タトゥーラエリート731XHFBは、全米のトーナメントシーンで活躍するダイワアメリカトッププロが監修したロッドです。B.A.S.S ELITEシリーズやMLFバスプロツアーといった世界最高峰のバストーナメントで使用されており、プロのこだわりが反映されています。そのため、広い使用感と高いパフォーマンスを兼ね備えています。

ロッドのデザインはガンメタルカラーで、グレーのEVAグリップを採用しています。これにより、精悍な見た目と優れた操作性を両立しています。さらに、エアセンサーシートの採用により、軽量化と高強度、高感度を実現しています。このリールシートは、用途に応じて専用設計されており、汎用リールシートでは体験できない操作性を提供します。

ダイワの技術力が集結したタトゥーラエリート731XHFBは、X45の採用によりキャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作中に発生するネジレを防止します。X45は、ロッドの先端から45°の角度でカーボンバイアスクロスを巻き付けることで、ネジレによる操作性の低下やパワーロスを防ぎます。これにより、キャストアキュラシーとロッド本来の性能が飛躍的に向上します。

また、このロッドは日本仕様ではバットジョイントの2ピースモデルとなっており、携行時の利便性が向上しています。ベイトモデルではブランクタッチトリガー、スピニングモデルではスリムフィットのリールシートを採用しており、これにより快適なホールド感とパワーファイト時の安定性が提供されます。

まとめ

タトゥーラエリート731XHFBは、プロ仕様の性能と使いやすさを兼ね備えた高性能なロッドです。バスフィッシングのあらゆるシーンで、釣り人に新たな次元の釣り体験を提供することでしょう。

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