ダイワのタトゥーラエリート701MHRB-Gは、大森貴洋が監修したシグネイチャーモデルで、全長2.13メートル、標準自重146グラムのグラスコンポジットロッドです。このロッドは、シャロークランキングを始め、リップレスクランク、ワイヤーベイト、ブレイデッドジグ、スイムベイト、ディープクランクなど幅広いルアーに対応することができます。そのため、様々なフィッシングシーンで活躍できる汎用性の高いロッドとなっています。
タトゥーラエリート701MHRB-Gのインプレ
タトゥーラエリート701MHRB-Gのインプレがあるのか確認しました。
タトゥーラエリート701MHRB-G。
クランキング以外にも羽根モノとかビッグベイトにも使ってみたい。 pic.twitter.com/3SKxRzVdol— 美星@アングラー (@Daiwafreak) April 28, 2018
幻の北山ダム産バスを水揚げしたタックルはこちらです。
ロッド:タトゥーラエリート701MHRB-G
リール:スティーズA TW
ライン:GT-Rウルトラ16lb
ルアー:ワンエイトMR pic.twitter.com/CRv9XgJ7Bi— げーしー (@Tgeeshii) August 12, 2022
タトゥーラエリート701MHRB-G
キスラーHELIUM LTA69MHC
この2本が軸になっている!#今年活躍したタックル pic.twitter.com/m32gkffDHm— Bassキチ (@crankingmann) December 15, 2019
タトゥーラエリート701MHRB-Gのスペック
このモデルの最大の特長は、珍しい7:3調子のテーパーを採用している点です。このテーパーにより、高いアキュラシー性能とフッキング性能が実現されています。また、グラテック・コンストラクション技術により、竿先に対して周方向にはカーボンシートを、長手方向には単一方向に引き揃えたUDグラスシートを巻き付けることで、グラス特有の柔軟性や粘り強さを持ちながらも軽量化が図られています。この設計により、長時間の使用でも持ち重りを感じさせない軽快さが特徴です。
タトゥーラエリート701MHRB-Gには、ダイワの先進技術が随所に組み込まれています。例えば、X45テクノロジーによりキャスティング時やアクション時に発生するネジレを防ぎ、ロッドの操作性とパワーを飛躍的に向上させています。また、AIR SENSOR SEATを採用しており、カーボンファイバー入りのリールシートによって軽量化・高強度・高感度が実現されています。これにより、ホールド感とパワーファイト時の快適なグリップが提供され、操作性がさらに向上します。
このロッドは、日本仕様ではバットジョイント2ピースモデルとなっており、携行時の利便性が向上しています。また、リールシートにはブランクタッチトリガー(ベイト)とスリムフィット(スピニング)が採用されており、タトゥーラTW 100リールやタトゥーラスピニングリールとベストマッチするデザインです。さらに、ネーム部には監修プロのシグネイチャーが入り、バットキャップにはタトゥーラのロゴがあしらわれており、見た目の美しさも兼ね備えています。
まとめ
ダイワのタトゥーラエリート701MHRB-Gは、高い操作性と汎用性を持ち、さまざまなルアーやフィッシングシーンに対応できる優れたロッドです。大森貴洋が得意とするシャロークランキングからディープクランクまで幅広く対応できるこのロッドは、バスフィッシング愛好者にとって非常に魅力的なアイテムと言えるでしょう。その精悍なデザインと高度な技術が融合したタトゥーラエリート701MHRB-Gは、次の釣行において頼りになるパートナーとなることでしょう。