ダイワのハートランド671LFS-18は、釣り愛好者に向けた革新的なロッドです。村上プロデュースモデルとして設計され、あらゆる環境で誰でも簡単に扱えるロッドを目指して開発されました。このロッドの最大の特徴は、HVFナノプラスという最新素材を初めて採用した点です。これにより、軽量でありながらも驚くべき強度と粘りを実現しています。さらに、細身でありながらも肉厚のチューブラーパワースリム構造が、このロッドに特有の安定感とパワーを与えています。
ハートランド671LFS-18のインプレ
ダイワのハートランド671LFS-18のインプレがあるのか確認しました。
18ハートランド671lfsがマジで使いやすくて好き pic.twitter.com/3QQxeqT7G3
— 2042 (@kinmugi2042) May 16, 2022
今日は亀丸さんところでボートシーバス。
丸坊主の危機と闘いながら新年初フィッシュのヒラメ54センチ!使用タックル
ロッド: ハートランド671LFS -18
リール: 20ルビアスLT2500-XH
ライン:PE0.8号
ルアー:ダイソージグヘッド+ドリームシャッド pic.twitter.com/MyPssofqDY— 虹鱒の介@名古屋港とバスの気分 (@nizimsunosuke) January 6, 2023
ハートランド671LFS-18のスペック
ハートランド671LFS-18は、ネジレを抑制するX45技術と復元力を高める3DX技術を組み合わせることで、キャストやフッキング時のパワーロスを最小限に抑えています。X45はロッドのネジレを防ぐために、0°と90°の従来構造に加え、45°のバイアスクロスを採用しています。これにより、ロッドの操作性と感度が飛躍的に向上し、釣り人に最高のパフォーマンスを提供します。一方、3DXはハニカム構造を利用し、形状復元力を強化。これにより、キャスティングの安定性と飛距離の向上が実現されています。
また、このロッドは全てのガイドにKガイドを使用しています。これにより、ルアーのアクションを的確に制御しやすく、狙ったポイントに正確にキャストすることが可能です。村上晴彦のデザインによるテーパーは、ティップから元にかけて淀みないベンディングカーブを描く「村上調子」を実現し、ルアー操作時の精度と反応性を最大限に高めています。
ダイワの先進技術である感性領域設計システム(ESS)は、ロッドの復元力を解析し、釣り人の感性を設計に反映させることを可能にしました。これにより、どこが優れているか、どこが改善点かを数値で明確に把握し、より使い心地の良いロッドを提供します。このシステムは釣り人が求める理想のロッドに近づけるための重要な要素です。
さらに、HVF NANOPLUS技術により、レジンの量を減らしてカーボン繊維の密度を高めることで、さらなる高強度化と軽量化が実現されています。これにより、粘りや強度を重視した理想的な素材が得られています。
V-JOINT技術は、ロッドの継部にバイアス構造のカーボンシートを採用し、ワンピースロッドのような美しい曲がりを実現します。これにより、未搭載のものに比べてパワー、張り、復元力が大幅に向上し、理想的な調子を生み出します。ただし、この技術は671LFS-18には未搭載です。
このロッドのもう一つの特徴は、エアセンサーシートの採用です。カーボンファイバーを含むエアセンサーシートは、軽量化、高強度、高感度を実現し、ロッドの操作性を飛躍的に向上させます。専用設計により、汎用リールシートでは得られない操作性を提供します。
まとめ
ダイワのハートランド671LFS-18は、これらの先進技術を結集したロッドであり、釣り人に至福のひと時を提供します。その高性能と使いやすさは、初心者からプロまであらゆる釣り人にとって理想的な選択肢となることでしょう。