ダイワのリベリオン701HXB-STは、最新技術と革新的なデザインが融合したバスフィッシングロッドです。このロッドは全長2.13メートル、2ピース構造で、仕舞寸法は185センチメートルと持ち運びに便利です。自重は117グラムと軽量で、先径は1.6ミリメートル、元径は14.8ミリメートルです。ルアー重量は11グラムから42グラム(3/8オンスから1・1/2オンス)で、適合ラインはナイロンラインが12から25ポンドに対応しています。カーボン含有率は驚異的な99パーセントで、高い強度と感度を提供します。
リベリオン701HXB-STのインプレ
ダイワのリベリオン701HXB-STのインプレがあるのか確認しました。
「カバー撃ち」
ルアー:ブルスホッグ3インチ
ロッド:ブラックレーベルSG701MHXB
リール:ジリオンSV TW 1000XHL
ライン:AAA 14lb
シンカー:7g
「ワンドでフットボール」
ルアー:TGブロー3/8オンス+ゲーリーグラブ3インチ
ロッド:リベリオン701HXB-ST
リール:アルファスSV TW 800S XHL
ライン:AAA 14lb— HI(ひーさん)@糸井裕亮 (@HI38886891) November 9, 2023
ちなみに自分が使ってるロッド、リベリオンの表記は701HXB-ST
なんか低価格の竿で面白い竿ないかなーって思ってて見つけたのがこの竿
見つけた時は、THEMAXXとめちゃにとるやんって思って面白半分で買ってみたけど、これが意外にいい笑
ただ飛距離はソリッドやからあんまり飛ばんね🤣 pic.twitter.com/XISPIe3B2v— せーや (@shbasser) June 20, 2021
リベリオン701HXB-STのスペック
リベリオン701HXB-STの特徴の一つは、その硬いソリッドティップです。従来の柔軟なソリッドティップと異なり、この硬いティップはボトムやルアーの情報を正確に伝え、カバーにタイトにトレースすることができます。これにより、ハードボトムやカバーの中でもスタックせずに前兆を感じ取ることができ、効率的にかわす動作を実現します。この特性は、テキサスリグやフリーリグ、リーダーレスダウンショット、ジグなどの繊細な誘いを必要とする釣りにも高次元で対応します。
また、リベリオン701HXB-STはダイワの象徴的なオレンジカラーを採用しています。このカラーリングは、リベルトピクシーの初代オレンジアンバーや、エリアトラウト界でリードし続けるプレッソのIDカラーなど、ダイワの伝統を受け継ぐものです。2020年に登場したリベリオンシリーズは、バスロッドの既成概念を打ち破る新たなる聖剣として注目を集めています。
このロッドの設計思想は、従来のバスロッドに対するアンチテーゼとして機能します。軽量でありながら高い操作性を持ち、狙ったスポットへの正確なキャストが可能です。さらに、長距離キャスト性能と近距離でのパワーを両立しており、多様な釣法に対応できるバーサタイル性を持っています。カーボンブランクの全身を締め上げるブレーディングX技術と、X45構造の相乗効果により、高い精度とパワーを発揮します。
エアセンサーシートの採用も大きな特徴です。ベイトモデルにはブランクタッチトリガーが、スピニングモデルにはスリムフィットシートが搭載されており、アングラーの手に直接触れる部分にも一切の妥協がありません。この設計により、ロッドの感度と操作性が向上し、釣りの楽しさを一層引き立てます。
まとめ
リベリオンシリーズは、多くのフィールドテストを経て、細部に至るまで精緻に設計されています。その結果、質実剛健な使用感とスタイリッシュなデザインが両立し、アングラーの心を掴んで離しません。このロッドは、初めてのリベリオンとしても、既に他のモデルをお持ちの方にも満足していただける一品です。リベリオン701HXB-STは、未来を見据えた革新の象徴として、バスフィッシングにおける新たなステージを切り開くことでしょう。