ダイワのブレイゾンC610MHは、パワーと多用途性を兼ね備えた優れたバスロッドです。このロッドは、全長2.08メートル、継数2本、グリップジョイント仕様であり、持ち運びやすい仕舞寸法179センチを実現しています。標準自重は112グラムと軽量でありながら、先径2.1ミリメートル、元径12.9ミリメートルのバランスの取れた設計が特徴です。
ブレイゾンC610MHのインプレ
ブレイゾンC610MHのインプレがあるのか確認しました。
やっぱりバス釣りに一本だけって
なったら間違いないタックルはこれかな。よく使う1/4oz〜1ozを快適にこなせるこれぞパワーバーサタイル。21ブレイゾンC610MH-2
21ジリオンsvtw 1000Hこの組み合わせ。見た目・機能・価格・理想がすべてが完璧なんよおお pic.twitter.com/k3ewnlS2px
— リョウ@ -釣者- 淡水系 (@RYO_luer_21) November 9, 2021
いつかのヒットシーン🎣
ダイワプロトワームでの1匹😆
使用ロッドはブレイゾンC610MH!
バックスライド、ラバージグ、テキサスリグなどカバー周りをやる釣りにベストマッチ!!しっかりカバーから引き離すパワーがあるので安心してファイトできます✌️ pic.twitter.com/riTyJCASan
— 中川 雅偉(なかがわ がい) (@GAI12396373) August 15, 2021
ブレイゾンC610MHのスペック
ブレイゾンC610MHは、7グラムから28グラム(1/4オンスから1オンス)のルアー重量に対応しており、ナイロンラインは10ポンドから20ポンドまで適合します。また、カーボン含有率は90%と高く、非常に高い感度と耐久性を持つロッドとなっています。テーパーはF(ファスト)で、素早いアクションが求められる場面でも活躍します。
このモデルの最大の特徴は、中~大型のハードベイトから重量級のテキサスリグやラバージグまで対応する「パワーバーサタイルモデル」であることです。さまざまな釣りスタイルに対応できるため、アングラーにとって非常に使い勝手の良い一本です。ダイワが誇る最新テクノロジーを駆使して作られたブランクには、カーボングリップが採用されており、これにより軽量化、高強度、高感度を実現しています。
エアセンサーシートは、カーボンファイバーを用いた設計で、ロッドの用途に応じた専用設計がなされています。これにより、汎用リールシートでは体験できない操作性が得られます。特に、ベイトキャスティングモデルではブランクタッチトリガーを、スピニングモデルではスリムフィットシートを採用し、さらなる操作性の向上を図っています。
また、HVFカーボンは高密度カーボン繊維を使用し、軽量でありながらパワフルなロッドを実現しています。これは、レジンの量を減らし、カーボン繊維の密度を高めることで可能となりました。さらに、メガトップは均一に分散するカーボンソリッドを使用し、通常のカーボンソリッドよりも強度が飛躍的に向上しています。これにより、細径で柔軟な穂先を作り出し、手に響く感度と視覚的感度を高めています。
ブレイゾンC610MHのブランクには、ブレイディングX技術が採用されており、バットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げることで、パワーロスを抑制し、ロッド操作時のねじれを防止します。これにより、ロッド全体の強度を高め、持ち重り感を低減することができ、操作性が向上しています。
まとめ
このロッドは、カーボンモノコックリアグリップを採用しており、感度に優れ、キャストフィーリングと取り回しにも優れています。さらに、シャープなロゴデザインとシルバーに光輝く立体ネームが施され、スタイリッシュな外観も魅力の一つです。
ブレイゾンC610MHは、その優れた性能と多用途性により、バスフィッシングにおいて幅広いシチュエーションで活躍することができるロッドです。ダイワの先進技術が詰め込まれたこの一本で、さらなる釣りの楽しさを体験してみてください。