ロッド

ポイズングロリアス1610Mのインプレは？

シマノのポイズングロリアス1610Mは、その卓越した性能と多様なルアー適応性を誇るバーサタイルモデルです。このロッドは、初代モデルの「もっと軽く・扱いやすく・軽快に」という信念を受け継ぎながら、最新の技術を惜しみなく投入することで、さらなる進化を遂げました。その結果、より軽く、シャープな感覚を実現し、多様なフィッシングスタイルに対応できる一竿となっています。

ポイズングロリアス1610Mのインプレ

ポイズングロリアス1610Mのインプレがあるのか確認しました。

ポイズングロリアス1610Mのスペック

全長が6フィート10インチ（約2.08メートル）で、グリップジョイント方式を採用しているこのロッドは、2ピース構造で持ち運びにも便利です。仕舞寸法は179.1センチメートル、自重はわずか95グラムと非常に軽量で、先径は1.9ミリメートルと細めです。ルアーウェイトは7から21グラム、適合ラインはナイロンやフロロで8から16ポンド、PEラインで最大3号まで対応しています。グリップ長は240ミリメートルで、グリップタイプはタイプD、カーボン含有率は99.9%と高く、高い強度と感度を誇ります。価格は61,400円です。

第三世代のポイズングロリアスは、トップトーナメントシーンだけでなく全国各地のローカルフィールドの特性を解析し、真の“闘うロッド”として進化を遂げました。スパイラルXコアやNEW UBD（アルティメットブランクスデザイン）といった最新技術を駆使し、ルアーごとに異なる操作性に基づく「真の軽さ」を数値的に導き出しています。また、シャープさを維持しながら素材のつながりを円滑化することで、操作性と軽さを高次元で両立しています。

このロッドの操作レスポンスは、立てて捌くか、寝かせて誘うかによって変化しますが、NEWポイズングロリアスでは、ルアーごとに異なるロッドの保持スタイルを踏まえ、自重数値には表れない「真の軽さ」を体感的に追求しています。低重量モーメント化により、どんな状況にも対応できる設計が施されており、前作モデルと比べてさらに軽量に感じる仕様となっています。

また、操作性と安定性を高めるためのグリップデザインも進化しており、キャストスタイルや操作時のグリップフォームに応じた形状が採用されています。例えば、フルカーボンモノコックグリップは高感度を追求し、振動をダイレクトに伝える設計となっています。さらに、ルアーやシーン別に理想の感度と重量バランスを追求したことで、実釣においても高いパフォーマンスを発揮します。

第三世代ポイズングロリアスは、全国各地74フィールドのトレンドを分析し、そこで培われたテクニックを基に、新たなるスタンダードアクションを目指しています。このロッドは、トーナメントシーンだけでなく、あらゆるフィールドでその真価を発揮することでしょう。高感度を誇るフルカーボンモノコックグリップにより、金属音が響くほどの感度を実現しており、その薄肉構造が高い操作性を支えています。

まとめ

シマノのポイズングロリアス1610Mは、最新の技術と設計が融合した「勝つロッド」として、釣り人の期待に応える一竿です。その軽さ、シャープさ、操作性は、まさに釣りの新たなスタンダードを築くものであり、あらゆる状況で最高のパフォーマンスを発揮します。

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