ダイワのハートランドリベラリスト763M+RSB-23は、汎用性の高いルアーロッドとして設計され、淡水と海水の両方で幅広い魚種に対応できる優れた性能を誇ります。このロッドは2.29メートルの全長を持ち、3ピース構造で仕舞寸法は96センチと持ち運びが容易です。標準自重は149グラムで、先径が1.8ミリ、元径が12.9ミリと、精密に設計されたスペックが特徴です。
ハートランドリベラリスト763M+RSB-23のインプレ
ハートランドリベラリスト763M+RSB-23のインプレがあるのか確認しました。
ダイワ 『ハートランド リベラリスト 763M+RSB-23』届きました。
軽く振った感じ予想以上の剛竿でしたがこれくらいが海にはちょうど良い?🤔
早く使ってみたいです。#ハートランド #ハートランドリベラリスト pic.twitter.com/9AFw9Zrkwp— lurestyle (@lurestyle) June 7, 2024
ハートランドリベラリスト763M+RSB-23のスペック
ハートランドリベラリスト763M+RSB-23は、バス釣りからロックフィッシュ、シーバス、小型青物など、さまざまなターゲットに対応できる設計がされています。このロッドは、バスフィッシングにおいてはボトムの釣りから巻物の釣りまでを快適にこなし、ソルトウォーターではアイナメやソイといったロックフィッシュ、シーバスや小型青物を対象としたボートルアーゲームにも対応します。そのため、釣り場やターゲットを選ばない「自由気ままに釣りを楽しむ」ことが可能です。
このロッドのブランク構造は、初期のハートランドから採用されているチューブラーパワースリムを基にしつつ、バスも含む万能竿として最適化されています。肉厚かつ細身のレギュラースローテーパーにより、力感溢れる曲がりを実現しています。この構造により、異なる魚種や釣りスタイルに対応できる高い汎用性が得られています。
ハートランドリベラリストの特徴的なデザインも注目に値します。紫を基調としたコスメは、リールシート、ブランク、グリップのセパレート部、ダイヤモンドラップとスレッドに異なる紫が使い分けられており、光の当たり方や環境によって異なる色調を見せます。この「一紫一会」のデザインは、所有者にとってその時々で新たな表情を楽しめる要素となっています。
ダイワのテクノロジーも、このロッドの性能を支える重要な要素です。感性領域設計システム(ESS)は、ロッドの復元力を解析・設計し、釣り人の感性に応じたロッドを提供します。SVF NANOPLUSは、超高密度カーボンとナノアロイテクノロジーを組み合わせることで、高強度と軽量化を実現しています。X45フルシールドは、キャスティングやフッキングなどの動作中に発生するネジレを抑え、ロッドの性能を最大限に引き出します。
また、V-JOINTαはジョイント部にナノアロイを使用し、精密な加工技術により強度と軽量化、そして美しい曲がりを実現しています。エアセンサーリールシートは、軽量で高強度、高感度を実現し、専用設計により操作性を向上させています。
このロッドは、バス釣りだけでなく、あらゆるルアーフィッシングに対応するために設計されています。ティップが硬くバットが柔らかい胴調子の設計により、重たいルアーのキャストや操作も難なくこなすことができます。また、全体的に曲がる胴調子により、魚の引きに対するサスペンション効果が高まり、耐久性も向上しています。
まとめ
ハートランドリベラリスト763M+RSB-23は、ダイワの最新技術とデザインが融合し、釣り人の自由な釣りスタイルをサポートする最高のロッドです。美しい紫のコスメと高い性能、そして汎用性の高さは、釣り人に新たな釣りの楽しみを提供してくれることでしょう。