シマノのスコーピオンXV2451R-2は、4フィート6インチ(約1.37メートル)のレギュラーテーパースピニングロッドで、短い長さと高い携行性を特徴としています。このロッドは、様々なフィールドでのルアーフィッシングに対応し、特にハードルアーの操作に適しています。しっかりとルアーウェイトをロッドに乗せてキャストでき、ターゲットのバイトを弾きづらく、ファイト中もバラしにくいアクション設定がされています。
スコーピオンxv2451R-2のインプレ
スコーピオンxv2451R-2のインプレがあるのか確認しました。
初バスは息子のタックルを拝借して釣りました♪
シマノ スコーピオンXV2451R-2とダイワ アンダースピン80
リグはMPS2.4のダウンショットでした! pic.twitter.com/ru4XgEsxLl
— しまかぜ (@shimakaze33) April 12, 2022
社用車でのしごおわ釣りがメインのため、ロッドは汎用性高いのを1本というのが基本。
大体はスコーピオン1703とワーシャ2702でやりくりしてるのだけど、本日スコーピオンXV2451を購入&入魂。この短さは車内により隠しやすくていいね😏
短すぎてイマイチキャスティングが決まらないので要練習や。 pic.twitter.com/1H8WigHdLH— まんじゅう@広く薄くタイプのオタ監督 (@fumipunyo) July 17, 2024
スコーピオンxv2451R-2のスペック
スコーピオンXV2451R-2の仕舞寸法は71センチメートル、自重は77グラムで、非常に軽量です。先径は1.6ミリメートルで、ルアーウェイトは4グラムから15グラム、適合ラインはナイロンで4ポンドから8ポンド、PEラインで最大1.2号に対応しています。グリップの長さは174ミリメートルで、カーボン含有率は93.3%となっています。このモデルの本体価格は15,500円です。
このロッドは、3グラム前後のシンカーを使用したネコリグやジグヘッドリグ、4グラムクラスのスプーン、7グラム前後の軽量ルアー(シャッド、小型クランクベイト、小型バイブレーションなど)、さらには3号前後のブラクリ仕掛けなどに最適です。対応するターゲットは、ブラックバス、ネイティブトラウト、ハス(ケタバス)、ライトロックフィッシュ(カサゴ、メバル、小型ソイ)、エリアトラウト、ブルーギルなどです。
スコーピオンXVシリーズは、幅広いアングラーが気軽に扱うことのできるエントリーロッドで、ブラックバスをはじめとする身近なターゲットを自由に楽しむことができます。特に短い長さのモデルが充実しており、子供や女性にも使いやすい設計になっています。スリムエアシートCI4+という細身のリールシートを採用し、キャストや操作の際に快適な使用感を提供します。グリップ部の持ちやすさにもこだわり、長時間の釣りでも疲れにくい設計です。
さらに、このロッドには調整可能なショルダーベルト付きの専用竿袋が付属しており、持ち運びが非常に便利です。これにより、釣り場への移動や複数のポイントをラン&ガンする場合でもストレスなくスムーズに移動できます。
スコーピオンXVは、ターゲットやエリアに縛られず、クロスオーバーバリューを実現しています。普段は湖でバスを釣りながらも、同じタックルを携えて海に出かければカサゴやカマスを釣ることができます。このように、特定のジャンルや価値観にとらわれず、身近な自然で自由なスタイルで釣りを楽しむことができるのがスコーピオンXVの魅力です。
まとめ
このロッドは、エアフェクトシートCI4+という高感度で操作性の向上を実現したリールシートを採用しています。また、ファイティンググリップは手のひらにフィットする形状で、あらゆる動作においてしっかりとホールドでき、優れた操作性を提供します。このように、スコーピオンXVはすべてのアングラーに快適な操作感を提供し、釣りの楽しみを最大限に引き出すことができます。