シマノのエクスプライド264M+は、バスフィッシングにおける先端テクニックと高精度アプローチを追求したパワーフィネスモデルです。このロッドは、全長6フィート4インチ(1.93メートル)で、仕舞寸法が164.3センチメートル、重さは87グラムと非常に軽量です。継数は2本で、テーパーはレギュラー。先径は1.7ミリメートルで、ルアーウェイトは5グラムから21グラム、適合ラインはナイロン・フロロで5から10ポンド、PEラインで最大1.5号まで対応します。グリップ長は210ミリメートルで、カーボンモノコックグリップが採用されています。このロッドは、99.5%のカーボン含有率を誇り、価格は29,600円(税別)です。
エクスプライド264M+のインプレ
エクスプライド264M+のインプレがあるのか確認しました。
ニューロッド入魂!
エクスプライド264M+!
リールは間に合わせでシーバスタックルに使っている3000番 pic.twitter.com/Ju531CDAbL— バーラ (@anglar238) August 15, 2022
2週間で10℃近く下がった河川
がっつり魚のポジション変わってました😂普段パワーフィネスで釣ってないのがバレるファイト笑40cmくらい 1290g
【tackle data】
Rod 22エクスプライド264M+
Reel 13コンプレックスCi4 2500HGS
Line PE0.8号 フロロリーダー12lb
Lure HP3Dワッキー 2.7gネコリグ pic.twitter.com/iWzAFChmuc— 生田 佑介(Ikuta Yusuke) (@NamaofJapan) December 3, 2023
本日豊英41、44含め8本でした!
最大はイサナをトレーラーにした豆ラバPF。かなり濃いカバーでかけましたが強いタックルのお陰で無事獲れました☺️苦戦しながらも楽しい1日でした‼️#KAESU #イサナ#豆ラバ#エクスプライド264M+#豊英だけど笹ぱん会 pic.twitter.com/Y0cxPdyz1B— タケヒコ (@takehikobass) September 26, 2023
エクスプライド264M+のスペック
エクスプライド264M+の最大の特徴は、ショートレングス設定により振り抜きやすく、精度の高いポイントへのアプローチを実現している点です。この短い長さは、振り抜きやすさを向上させ、フォール感度を高め、複雑なストラクチャー周りの攻略も可能にします。従来のネコリグ、スモラバ、ヘビーダウンショットリグといったパワーフィネスアプローチに加え、ミディアムライトの延長線上に位置するハードベイトスピニングとしての応用力も持っています。
さらに、このモデルはシマノの新しいエッジタイプのカーボンモノコックグリップを採用しています。このグリップは、握りやすさと操作性を向上させ、キャスト精度と飛距離の向上をサポートします。また、濡れても滑りにくいマットラバーコーティングが施されており、リールシートとカーボンモノコックグリップにはデザインと実用性を兼ね備えた仕上げが施されています。ブランクスの元部にもマットフィニッシュが採用されており、精悍なイメージを強調しています。
エクスプライドのラインナップは、現代のバスフィッシングにおいて高い汎用性と信頼性を提供します。たとえば、タフテック∞ソリッドティップを用いたモデルや、PEラインの使用を想定したパワーフィネス対応モデルなど、多様な選択肢があります。これにより、釣り人は自分のスタイルに最適なロッドを簡単に選ぶことができます。
まとめ
シマノのエクスプライドシリーズは、現代バスフィッシングのトレンドに応じたアイテムを提供し続けています。エクスプライド264M+は、その中でも特に、操作性と感度に優れたモデルとして、多くのアングラーに支持されています。このロッドは、高精度なアプローチと高い操作性を求める釣り人にとって、チェックしたい一本となるでしょう。