エラストマー素材でミドスト用にワームを探している人のなかにはハドルファットフライエラストマーが気になっている人もいるのではないでしょうか?
ハドルファットフライエラストマーのインプレとスペックを紹介します。
ハドルファットフライエラストマーのインプレ
イマカツのハドルファットフライエラストマーのインプレがあるのか確認しました。
ハドルファットフライ エラストマー
ミドスト pic.twitter.com/Mb9GvDlc91— はるまさ (@harumasa_bass) April 11, 2024
8/31のヒットシーンとポイントです‼️
誰かの参考になれば😊今回は遅刻せずに出船👍
動画外で4尾の小バスを釣ってますが、今の相模湖は小バスが多くてそこかしこで釣れるのでそれらは割愛しますー。【1尾目】ハドルファットフライエラストマー
天水ワンドを仕切る波止め周辺にベイトがたくさん‼️… pic.twitter.com/dLAyUghPjW— TORI (@BHg6sjn) September 1, 2023
朝からミス連発だったが、なんとか挽回できた。#imakatsu #ハドルファットフライエラストマー #津風呂湖 pic.twitter.com/yFjuaiNjE3
— native stringer (@NativeStringer) July 3, 2024
ハドルファットフライエラストマーのスペック
イマカツのハドルファットフライエラストマーは、その名の通り、エラストマー素材の特長を最大限に活かしたファット系ハドルフライです。2.8インチサイズで4本入りとなっており、その高浮力と耐久性が釣り愛好者の間で高く評価されています。JBトップ50シリーズ第1戦の遠賀川戦で、シングル8位入賞を果たした立役者でもあり、その実力は折り紙付きです。
このルアーは、ハドルフライの進化形として設計されており、全長に比べて小さなハドルテールを特徴としています。ハドルフライのフィネスな魅力を残しつつ、ボディをファット化することで存在感を高めています。エラストマー素材の浮力が加わることで、さらに効果的なアクションを実現しています。このような設計により、ハドルファットフライエラストマーは釣り場での視認性と操作性を向上させ、特にプレッシャーの高い環境での釣果を期待できます。
遠賀川での使用では、1.8gのタングステンジグヘッドを半分ほど削り、ホバストセッティング(通称ボインリグ)で釣果を上げました。このセッティングでは、エラストマーの浮力と絶妙なロールアクションが組み合わさり、超ハイプレッシャー下でも効果を発揮しました。桧原湖では、小さなベイトフィッシュに合わせて2.3インチのプロトモデルが主力となり、その新たな魅力を発揮しています。
エラストマー素材の高浮力は、特にダウンショットリグで使用する際に大きな利点となります。フックをベリーに打つと美しい水平浮きが実現し、シェイク時のロール支点も通常素材とは異なるため、さまざまな状況で新しいアクションを引き出すことができます。さらに、ハドルファットフライエラストマーには3箇所のネイルホールがあり、ネイルシンカーを挿入する位置を調整することで好みの姿勢に調節することが可能です。
しかし、エラストマー素材の特性上、他のルアーと一緒に保管しないように注意が必要です。長時間接触させると、お互いのボディに損傷(変形や溶解)が生じる可能性があります。また、高温の場所での保管も避ける必要があります。この点を考慮し、適切な保管方法を守ることで、ハドルファットフライエラストマーの性能を長く維持することができます。
まとめ
イマカツのハドルファットフライエラストマーは、その高い浮力と耐久性、そして多様なリグやセッティングに対応する柔軟性を兼ね備えた優れたルアーです。特に、プレッシャーの高いフィールドでの使用において、その真価を発揮することができ、釣り愛好者にとって強力な武器となることでしょう。