ダイワのスティーズアスロックは、マッディウォーター攻略に特化して開発されたスピナーベイトです。バスフィッシングにおける厳しい状況でも、その強波動と高いアピール力でバスを引き寄せるこのルアーは、テーパードワイヤーと特注のインディアナブレードを採用し、金属疲労を軽減しながらも艶めかしいアクションを実現しています。
スティーズアスロックのインプレ
ダイワのスティーズアスロックのインプレがあるのか確認しました。
今日の夕練はスティーズスピナーベイトアスロックで杭の横をゆっくり引いてくるとドーンとバイト💥
しっかりと餌を食べてアフター回復してるバス君でした!!#霞水系#スピナーベイト#アフター回復#スティーズアスロック#daiwa#おかっぱり pic.twitter.com/nc9DorhnRw— 羽山 陽翔 (@hinato1710h) August 1, 2021
増水霞ヶ浦❗️
ゲスト様の希望でトップゲーム🐟
パースペクティブモードで
カレントとベイトの絡む水門を発見!
周囲を探ると、
アイウィングトリプルフライにヒット!
私はスティーズアスロックで!
巻物に反応⭕️な日でした😃#霞ヶ浦 #スティーズアスロック #アイウィングトリプルフライ pic.twitter.com/u0xrSM7T71— Tom cat (@tomcat50bass) August 17, 2021
今日は実験したくて釣りへ🎣
ブレイゾンS67MLに19ヴァンキC3000乗せてみました…これは良いぞ!そして確実にコンプレックスより飛ぶww しかし、やはりバランスがイマイチ…う〜む🤔
てか、釣り具屋さんで面白いモノ見つけた!スティーズアスロック‼️こういうスピナベ探してたーww pic.twitter.com/0yHbepzoHA— カネレオン (@5XXCfV4V7ffVLfi) June 14, 2024
スティーズアスロックのスペック
スティーズアスロックの最大の特徴は、その特注インディアナブレードです。このブレードは従来にないほど大きく回転し、水の攪拌能力が非常に高い設計となっています。そのため、マッディウォーターにおいても強力なアピール力を発揮し、今まで口を使わなかったバスにも1stインパクトでバイトさせることができます。このブレードの大きな回転が水中で強い波動を生み出し、バスの捕食本能を刺激します。
テーパードワイヤーの採用もこのルアーの大きな特徴です。ヘッド付近は強度を保ち、ブレード付近は細く設定することで、ブレードのハイピッチな回転を手元まで確実に伝えることができます。この設計により、極薄ブレードの細やかな振動が伝わりやすくなり、バスに対して強力なアピールを行います。
スティーズアスロックのヘッド形状は、前方重心型です。ブレードのパワーが強すぎてバランスを崩すことを防ぐため、大きく前側に張り出した形状をしています。これにより、ブレードの抵抗で立ち姿勢になることを抑制し、安定したスイミング姿勢を保つことができます。これが、ルアーの動きを綺麗にし、バスに対するアピール力をさらに高めます。
さらに、スティーズアスロックにはサクサス加工を施したフックが採用されています。このフックは従来の塗装ハリに比べて最大40%の貫通力向上を実現しており、小さなアタリやショートバイトでも逃さずキャッチします。この「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れられないものであり、確実なフッキングを提供します。ただし、非常に鋭いため、取り扱いには十分な注意が必要です。
スティーズアスロックは、3/8ozと1/2ozの2種類のサイズで展開されており、各サイズには8種類のカラーバリエーションがあります。これにより、あらゆるフィールドや状況に対応できる汎用性を持っています。マッディウォーターでの使用に特化しているため、特に濁りの強い水域や視界が悪い状況でその真価を発揮します。
まとめ
ダイワのスティーズアスロックは、その強力な波動と高いアピール力により、バスフィッシングにおける強力な武器となります。テーパードワイヤーと特注インディアナブレードの組み合わせにより、厳しい状況でも確実にバスを引き寄せ、釣果を上げることができるでしょう。このルアーは、バスフィッシングに真剣に取り組むアングラーにとって、欠かせないアイテムとなるはずです。