ダイワのスティーズスピナーベイトは、バスフィッシングに真剣に取り組むアングラーのために開発された、非常に使いやすく、釣れるスピナーベイトです。スティーズスピナーベイトの開発コンセプトは、「とにかく使いやすく、釣れるスピナーベイト」。そのため、質量の小ささを求めただけではなく、すべての釣れる要素を凝縮したフォルムを実現しています。
スティーズスピナーベイトのインプレ
ダイワのスティーズスピナーベイトのインプレがあるのか確認しました。
初場所戸面、頑張ります❤
#クロスイットカップ #スティーズスピナーベイト pic.twitter.com/vfXDUa5kBk
— ハルク (@31Bbass) June 11, 2022
スティーズスピナーベイトで
タク活コンプリート😁#橋本卓哉#スティーズスピナーベイト pic.twitter.com/uMZPZiXFdm— けいちん【はとらんch】 (@keichin_puni) May 10, 2024
夕方ちょっとだけ常陸利根へ行ってきましたが流石にまだ水位は高いですね💦
スティーズスピナーベイトでキャットのローリング地獄を2回味わって終了😅
2匹目は大きさの割に凄く引いて面白かった✨ pic.twitter.com/6V54LFtYCN— ゴンゾ (@gon_t2) June 4, 2023
スティーズスピナーベイトのスペック
このスピナーベイトの特徴の一つにコンパクトフォルムがあります。大きすぎず小さすぎない適度なサイズ感と重量感を持ち、ボートフィッシングでもオカッパリでも使いやすい設計です。これにより、タックルを選ばずキャストでき、風の影響を受けにくいため、一日中ストレスなく釣りを続けることが可能です。また、コンパクトなボディは障害物回避性能が高く、コース取りが制限されるオカッパリにおいても大きなアドバンテージとなります。
スティーズスピナーベイトは、手元に伝わる明確なバイブレーションを生み出すために、極薄ブレードを採用しています。このブレードはわずかな水流も逃さずキャッチし、レスポンス良く回転方向の力に変換します。着水直後から回るブレードは、従来のスピナーベイトでは感じることのできなかったピッチの早い明確なバイブレーションを提供し、半身部分に施されたハンマード加工により、スレに強い複雑なフラッシングを発生させます。
さらに、スティーズスピナーベイトにはテーパードワイヤーが搭載されています。ブレードが生み出す振動をヘッド部分に確実に伝達するこの先細り型のワイヤーは、金属疲労によるワイヤー折れを防ぐため、ボディ側は太く、ブレードに近づくに従って細くなる設計です。これにより、ブレードの振動が増幅され、スカートを強く艶めかしく揺らします。
また、スカートキーパーにも工夫があります。太めに設計されたスカートキーパーに掘られた深い溝にシリコンスカートをきつく縛り付けることで、スカートが立ち上がり、水圧に負けずに広がります。これにより、リトリーブ時にユラユラと大きくアクションし、バスに強くアピールするだけでなく、フックをカモフラージュする役割も果たしています。
スティーズスピナーベイトは、タンデムウィローとダブルウィローの2種類のブレードセッティングが用意されています。タンデムウィローは、フロントにコロラドブレードを装着し、明確なバイブレーションを生み出します。特に、やや濁りの入った水域でも広範囲のバスにアピールできるため、最もオールマイティなブレードセッティングです。一方、ダブルウィローは前後ともにウィローリーフブレードを搭載し、巻き心地の軽さが特徴です。フィーディングスイッチが入ったバスを高速リトリーブで誘う場面や、ストラクチャーをタイトに攻める時に効果を発揮します。
このスピナーベイトには、サクサス加工が施されたフックが搭載されており、最大40%も貫通力が向上しています。これにより、小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチし、確実なフッキングを実現します。
まとめ
スティーズスピナーベイトは、その高い機能性と使いやすさにより、バスフィッシングにおける強力な武器となります。ダイワの技術と情熱が詰まったこのルアーは、あらゆる状況でバスを引き寄せ、確実な釣果をもたらすことでしょう。