シマノのスコーピオン15101F-5は、その高いキャストアキュラシーとポータブル性で際立つテクニカルロッドです。スコーピオンシリーズの一環として開発されたこのロッドは、小型のトップウォータープラグを思いのままに操作できる特性を持ち、しなやかな追従性能で確実にバイトに持ち込むことができます。特にこのモデルは、携行性に優れた5ピース構造を採用しており、旅行や遠征での使用に非常に適しています。
スコーピオン15101F-5のインプレ
スコーピオン15101F-5のインプレがあるのか確認しました。
何年か後にピーコックをやるために購入したスコーピオン15101F-5
スコーピオン✖️スコーピオンの組み合わせは憧れですよね〜😋
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#今年活躍したタックル
スコーピオン15101F-5
バンタムMGL
バスもシーバスも連れてきたマルチピースのイイ竿。 pic.twitter.com/YMqVMuGjgw— グランダー (@granderxyz) December 15, 2019
カルコン21 101×スコーピオン15101f-5
キャスト練習してきました。子バスばっかりで失礼します🐟
アンダーキャストなら1ozも投げられそうなので色々と使えそうなパッグロッドですね。もちろんペンシル系が1番扱いやすいかな☝️
39〜41/366 pic.twitter.com/R94iaWc4xz— ちゃっぴー (@chappy748) July 14, 2024
スコーピオン15101F-5のスペック
このロッドの全長は5フィート10インチ(約1.78メートル)で、非常にコンパクトに折りたためる設計となっており、仕舞寸法は42.5センチメートルと非常に小さいため、持ち運びが容易です。また、自重は115グラムと軽量でありながら、カーボン含有率は94.8%と高く、強度と軽量化を両立しています。先径は1.6ミリメートルで、細やかな操作が可能なティップセクションを実現しています。
ルアーウェイトは5から20グラム、ジグウェイトは最大80グラムに対応しており、幅広いルアーを使いこなすことができます。適合ラインはナイロンで8から16ポンドとなっており、様々なフィッシングスタイルに対応できる汎用性の高さが特徴です。グリップの長さは218ミリメートルで、握りやすさとパワーの伝達を兼ね備えています。
スコーピオン15101F-5は、「タフでなければ、世界とは闘えない」というコンセプトのもと、多種多様な魚種やフィールドに対応できるよう設計されています。大自然の中でマルチに楽しむための“JAPAN STYLE”トラベルロッドとして、携行性に優れた構造や太糸にも対応する大口径ガイドなど、ルアーフィッシングの原点に立ち返った汎用性の高いロッドです。ナチュラルな触感のコルクグリップにはScorpionのロゴとアイテム名が刻まれ、握りやすさとパワー伝達力のバランスを追求したデザインとなっています。
スコーピオンシリーズの新生モデルは、そのタフさと汎用性の高さが際立っています。強度と剛性を重視したダブルフットガイドや、シマノ独自のカーボンテープ構造であるスパイラルXとハイパワーXを採用した軽量でタフなブランクスが特徴です。これにより、キャスト、ルアーアクション、ファイトのすべてがスムーズに行えるようになり、パワーロッドの新たな世界基準を打ち立てています。
高い遠投能力もこのロッドの大きな特徴です。大口径ガイド、レギュラーテーパー、スパイラルX & ハイパワーXの採用は、スコーピオンにタフネスとパワーをもたらすだけでなく、抜群の遠投性能も実現しています。どんな状況で釣りをするかわからない遠征釣行には、この遠投性能は不可欠です。ブランクスが持つ最長飛距離を引き出すためのガイド間隔の設定も工夫されており、ピンスポットを連続して叩く中距離キャストも容易にこなすことができます。
まとめ
スコーピオン15101F-5は、未知なるフィールドや魚との出会いに挑む釣り人にとって、欠かすことのできないパートナーです。このロッドが持つ適応性の高さと戦闘力は、海外遠征や国内でのさまざまなルアーフィッシングにおいて、その真価を発揮することでしょう。