シマノのスコーピオン2701FF-2は、ライトゲームスピニングロッドとして高い評価を受けています。このモデルは、バスフィッシングに限らず、シーバス、クロダイ、ネイティブトラウト、さらに一つテンヤマダイなど、日本近海でのソルトシーンにも真価を発揮するよう設計されています。その最大の特徴は、繊細なティップと強力なバットパワーの両立です。微細なバイトを確実に捉えるティップと、魚の上顎をしっかりと貫くバットの力強さが特徴で、これにより様々なフィールドで信頼できるパフォーマンスを発揮します。
スコーピオン2701FF-2のインプレ
スコーピオン2701FF-2のインプレがあるのか確認しました。
2022・初ウェーディング
予想通り渋かった
でも数釣り最強蛙スプーンで10数匹は釣れたので楽したかな
スコーピオンの感度もなかなかよかった✨
小物パーリー(゚∀゚)ww#蛙スプーン#スコーピオン 2701FF-2 pic.twitter.com/Oa9BDbquX3— みなみ.沖縄県小物釣り師会会長 (@I_AM_MINAMl) March 5, 2022
新年早々大変な状況だけど経済回すぞということで初釣りへ…
90cm近いイトウが釣れた
15分くらいやり取りしてからのキャッチ
ロッド:スコーピオン2701ff
リール:22ステラ C3000XG
ライン:Z06 5lb
ルアー:ディープカッパー#ゴ魔乙釣り部 pic.twitter.com/YjRS1ZxchI— ぽん (@ponpom15) January 3, 2024
実はスコーピオン2701FF買ってしまいました。入魂はスレ掛かりでコイツですwバットパワーハンパないです pic.twitter.com/rYyhgF7yfY
— azuki88% (@tomtakado) May 30, 2020
スコーピオン2701FF-2のスペック
スコーピオン2701FF-2は、全長が7フィート(2.13メートル)で、2本継ぎの設計となっています。仕舞寸法は130センチメートル、自重は120グラムと非常に軽量で、持ち運びに便利です。ティップの先径は1.6ミリメートル、ルアーウェイトは4グラムから14グラム、適合ラインはナイロンで4ポンドから10ポンドと、非常に広範なルアーやラインに対応します。また、グリップの長さは234ミリメートルで、カーボン含有率は98.8%と高く、強度と感度のバランスが取れています。
このモデルは、シマノのスパイラルXとハイパワーX技術を採用しており、軽量でありながらも高い剛性を持っています。これにより、キャスト時やファイト時におけるロッドのブレを最小限に抑え、スムーズな操作が可能です。さらに、大口径のステンレスフレームSiCガイドを全アイテムに装備し、太いラインや大物とのファイトにも対応できるよう設計されています。これにより、遠投性能も高く、広範なフィールドでの釣りが楽しめます。
スコーピオンシリーズは、「JAPAN STYLE」のトラベルロッドとして設計されており、携行性に優れた「ワン&ハーフ2ピース」や「5ピース」構造を採用しています。この構造により、どこへでも簡単に持ち運べ、現地での素早い組み立てが可能です。また、レギュラーテーパーのロッドアクションにより、極端な調子変化を防ぎ、魚とのファイト中にラインが緩むことを防ぎます。これにより、魚を逃がさずに確実にキャッチすることができます。
スコーピオンのデザインもまた特筆すべき点です。ナチュラルな触感のコルクグリップにはScorpionのロゴとアイテム名が記載されており、リングには深紅の差し色が施されています。これにより、見た目の美しさだけでなく、握りやすさとパワー伝達力のバランスも追求されています。軽量化されたパーフェクションシートXT(スピニングはエアフェクトシートCI4+)とストレートコルクの組み合わせにより、長時間の釣りでも疲れにくく、快適な使用感を提供します。
まとめ
このように、シマノのスコーピオン2701FF-2は、タフさと軽量さを兼ね備えたロッドとして、あらゆるフィッシングシーンに対応できるよう設計されています。国内外のフィールドで、その実力を存分に発揮し、多くのアングラーにとって信頼できるパートナーとなることでしょう。