シマノのスコーピオン2652R-2は、大物にも対応できるバーサタイルなスピニングロッドで、特にビッグフィッシュとのファイトにおいて優れた性能を発揮します。このロッドは、魚を止めて浮かせるリフトパワーを備えており、バイブレーションやスプーンなどのファストムービング系ルアーに最適です。そのため、多様なフィールドや魚種に対応できるため、幅広いシチュエーションで活躍します。
スコーピオン2652R-2のインプレ
スコーピオン2652R-2のインプレがあるのか確認しました。
スコーピオン2652🦂
ええ曲がりやん😇 pic.twitter.com/U8wRCsh6iV— 098 FISHING (@098Fishing) October 10, 2020
げき渋からのジャークソニックでボウズ回避💦
40キロクラスのトビエイに30分ファイトで時間を取られ最後はリーダー入るもタモに入らず(デカすぎて)ラインブレイク😅
スコーピオン2652で40キロクラスのエイと戦えるの凄いね✨
ギャフあったら普通に獲れてたわ🤣 pic.twitter.com/0Fhsex9abV— むっつ (@Mikanzamu) August 10, 2020
18アドレナ1610M-2
20メタニュウム
20アドレナ169XH-SB-2
SLX-DC
スコーピオン2652R-2
ヴァンフォードC2500SHG pic.twitter.com/smqErX0rR1— クラウド (@kura___udo) December 26, 2020
スコーピオン2652R-2のスペック
スコーピオン2652R-2は、全長が1.98メートル(6フィート6インチ)で、2本継ぎ構造のトラベルロッドです。携行性に優れた130センチメートルの仕舞寸法と115グラムの軽量設計により、遠征や移動が容易です。また、このロッドはレギュラーテーパーを採用しており、バラしを防ぎやすい設計です。バットパワーとティップのしなやかさを両立し、強力な引きにも対応できる性能を持っています。
耐久性とパフォーマンスを両立するために、スコーピオン2652R-2は大口径のステンレスフレームSiCガイドを装備しています。これにより、太いPEラインや強力なショックリーダーを使用する際にも対応可能です。特にパワーフィッシングにおいて、ガイドの破損を防ぐためのタフな構造が求められますが、このロッドはその点でも優れています。さらに、スパイラルXとハイパワーXというシマノ独自のカーボンテープ構造を採用しており、軽量でありながら強度と耐久性を兼ね備えたブランクスを実現しています。この技術により、キャスト、ルアーアクション、ファイトのすべてがスムーズに行えるのです。
また、スコーピオン2652R-2は高い遠投性能を持ち、ガイド間隔を最適化することで長距離キャストを容易にしています。これにより、遠征釣行時のピンスポットを連続して狙う中距離キャストや、ボートでのラン&ガンにも対応可能です。軽い力で精度の高いキャストができるため、釣りの幅が広がります。
グリップ部には、Scorpionロゴとアイテム名が刻まれたナチュラルな触感のコルクグリップを採用し、エルゴノミクスに基づいた握りやすさとパワー伝達力を両立しています。軽量化されたパーフェクションシートXTやエアフェクトシートCI4+との組み合わせにより、長時間の使用でも疲れにくい設計です。
まとめ
シマノのスコーピオン2652R-2は、そのタフさと汎用性の高さから、国内外を問わず様々な釣り場で使用できます。日本から世界へ、本物のルアーロッドとして、釣り人に最高の体験を提供するこのロッドは、大物とのファイトにおいて真価を発揮します。価格は39,400円と決して安価ではありませんが、その性能と耐久性を考えれば、十分に価値のある投資と言えるでしょう。