シマノのスコーピオン17113R-2は、卓越した遠投性能と優れた感度を兼ね備えた釣り竿であり、現代のショアアングラーにとって不可欠な存在となっています。このロッドは、その長さとパワフルな構造によって、広範囲にわたるターゲットフィッシュに対応することができます。
スコーピオン17113R-2のインプレ
スコーピオン17113R-2のインプレがあるのか確認しました。
スコーピオン17113はロックフィッシュオカッパリで使いやすい事が判明しました☺︎
スピニングは2832辺りが良いかと☺︎
この2本あればオカッパリロックフィッシュ大体いけます☺︎ pic.twitter.com/wBh8y8KCGb
— シャウラ先輩 (@shaulasenpai) June 15, 2020
近所で夕方だけ少し。久しぶりにスコーピオン17113使いました。同行した妻がイトウ初挑戦でいきなりメーターあるなしくらいの掛けるもバラシ。でもラスト1投で90くらいのをゲット。短時間だけどお互い釣れて良かった😃 pic.twitter.com/qbGCulT7hO
— 藤川直人(ななおと) (@namazumana) May 25, 2021
なんとかヒラメ サイズゲット!
下ろしたてのスコーピオン17113入魂完了。イナダの引きにもパワーで負けてなかった。
ありがとう鹿島灘!#flat_tanhiro
参考にさせていただきスコーピオン17113で取り回し良かった!ありがとうございます〜^_^#鹿島灘#ヒラメ#スコーピオン pic.twitter.com/Ogfsg4Hy6J— おさむ@釣りアカ (@fishingosamu) November 22, 2020
スコーピオン17113R-2のスペック
スコーピオン17113R-2の全長は7フィート11インチ(2.41メートル)で、2ピース構造になっており、携行性も高いです。その仕舞寸法は130センチメートル、自重は165グラムと軽量でありながら、先径2.1ミリメートルという繊細なデザインが特徴です。このロッドは、10グラムから40グラムのルアーウェイトに対応し、14ポンドから30ポンドのナイロンラインを使用することができます。グリップの長さは302ミリメートルで、カーボン含有率は99.1%と非常に高く、強靭な耐久性を誇ります。
シマノのスコーピオンシリーズは、そのタフさと汎用性の高さで知られており、特定の魚種やフィールドに縛られないため、多様な釣り方を楽しむことができます。このロッドは、「JAPAN STYLE」のトラベルロッドとして設計されており、携行性に優れたワン&ハーフの2ピース構造や5ピース構造を採用しています。これにより、国内外問わず、どのような釣りのシチュエーションにも対応できる汎用性を持っています。
スコーピオン17113R-2の最大の特長の一つは、その大口径ガイドです。このガイドは、ライン放出性能を高めるだけでなく、太糸や複雑なラインシステムにも対応することができます。特にモンスター級の魚を狙う際には、6号クラスのPEラインや100ポンドを超えるショックリーダーが求められることがありますが、このロッドはそれに応える設計となっています。
さらに、スパイラルXおよびハイパワーXというシマノ独自のカーボンテープ構造が採用されており、軽量でありながら強靭なブランクスを実現しています。この構造により、キャストやルアーアクション、ファイト時の操作が非常にスムーズになり、パワーロッドとしての新たな世界基準を確立しています。
高い遠投能力もスコーピオン17113R-2の魅力の一つです。大口径ガイドやレギュラーテーパー、スパイラルX&ハイパワーXの採用によって、ブランクスの持つ最長飛距離を引き出し、広範囲を狙うことができます。この遠投性能は、ピンスポットを正確に狙う中距離キャストでも威力を発揮し、ボートでのラン&ガンにも適しています。
握りやすさとパワー伝達力のバランスを保ちながら、軽量化されたパーフェクションシートXT(スピニングはエアフェクトシートCI4+)と、ストレートコルクのグリップ部が採用されています。これにより、長時間の使用でも快適さが保たれ、正確なキャストが可能になります。また、ナチュラルな触感のコルクグリップにはScorpionロゴとアイテム名が記載されており、スタイル面でも優れたデザインが施されています。
まとめ
シマノのスコーピオン17113R-2は、その多様な機能と優れたデザインにより、釣りの楽しさをさらに広げる一本です。強靭でありながら軽量、そして高い遠投性能を備えたこのロッドは、あらゆるフィールドでの使用に耐えることができ、釣り人に新たな体験と感動をもたらします。