シマノのスコーピオン1581F-2は、小型から中型ルアーを用いた釣りにおいて高いキャストアキュラシーを求めるアングラーに最適なテクニカルロッドです。このロッドはシングルハンドでのキャスタビリティとアキュラシーを最大限に引き出すために設計されており、特に水面との距離が近い渓流域での連続トゥイッチや、コンパクトなモーションからのアキュラシーキャストに優れています。
スコーピオン1581F-2のインプレ
スコーピオン1581F-2のインプレがあるのか確認しました。
スコーピオン1581F 2 王様に入魂してもらった。今年のメインかな。リールはカルカッタコンクエスト100HG。 pic.twitter.com/gdsV8KMJH8
— Tadashi (@t45river) March 1, 2020
19スコーピオン1581F-2。自分の理想が詰まったロッドですわ。 pic.twitter.com/ZA3k7qYCRf
— ひたれん@ベイトフィネスアングラー (@hitaren2000) October 13, 2019
皆さん昨日ツイートにたくさんのいいねありがとうございます!
お礼にタックル紹介します!最近溺愛のスコーピオン1581fにスコーピオンBFS XG
ラインはフロロ8lbでベイトフィネス仕様肝心のワームですがビバギル2.5のネイルリグです
フォール中にヒット!vivaさん!スポンサー待ってますよ(笑) pic.twitter.com/b8TtAjeHFU
— しんちゃん (@AwiRKy32bJCL8XZ) June 2, 2020
スコーピオン1581F-2のスペック
このモデルの全長は5フィート8インチ(約1.73メートル)で、2本継ぎのファストテーパー仕様です。仕舞寸法は130cm、自重は115gと軽量で、先径は1.6mmとなっています。ルアーウェイトは5gから20gまで対応し、適合ラインナイロンは8lbから16lbです。グリップ長は187mmで、カーボン含有率は98.7%と高く、軽量かつ強靭なブランクスを実現しています。
スコーピオン1581F-2は、タフで扱いやすい仕様が特徴です。ナチュラルな触感のコルクグリップにはScorpionロゴとアイテム名が刻まれており、リングに入れられた深紅の差し色がその出自を証明しています。握りやすさとパワー伝達力のバランスはそのままに、徹底した軽量化を図ったパーフェクションシートXTと、ストレートコルクを組み合わせたグリップ部も注目ポイントです。
このロッドは、レギュラーテーパーとワン&ハーフ設計を軸にしたラインナップが揃っています。極端な調子変化のあるロッドは瞬間的なラインの緩みを発生させることがありますが、スコーピオン1581F-2は、バラしを防ぎやすいレギュラーテーパーを採用し、モンスターとのファイト時にも力強く対応できる調子に仕上げられています。これにより、いきなりのバイトにもルアーを弾かれにくく、確実にフッキングすることが可能です。
また、大口径ステンレスフレームガイドが採用されており、太糸やヘビーラインの使用にも対応しています。全アイテムに大口径ガイドを装備しており、ガイド破損などのトラブルを回避するタフな構造が特徴です。さらに、スパイラルXとハイパワーXを採用した軽量でタフなブランクスは、キャスト、ルアーアクション、ファイトのすべてがスムーズに行える設計です。
高い遠投能力もこのロッドの特徴です。大口径ガイド、レギュラーテーパー、スパイラルXとハイパワーXの採用により、スコーピオン1581F-2は抜群の遠投性能を持っています。どんな状況で釣りをするか分からない遠征釣行にも対応できる遠投性能は、ブランクスが持つ最長飛距離を引き出すセッティングが施されています。そのため、ピンスポットを連続して叩く中距離キャストも容易にこなせます。
まとめ
シマノのスコーピオン1581F-2は、小型から中型ルアーのキャストアキュラシーを求めるアングラーにとって理想的な選択肢です。優れた携行性と操作性、タフで扱いやすい仕様は、国内外のさまざまなルアーフィッシングに対応する懐の深さを持っています。スコーピオン1581F-2は、その多機能性と優れたデザインで、あらゆるフィールドでアングラーの期待に応えます。