シマノ ポイズングロリアス 2610UL/Mは、新時代のパワーフィネスモデルとして、釣りの世界に革命をもたらす一竿です。このロッドは、極めて繊細なULティップと強力なパワーバットを融合させることで、バイトにそのまま吸い込まれるような感触を提供しながら、強力なファイトを可能にします。この独自の構造により、ポイズングロリアス 2610UL/Mはパワーフィネスロッドの新しい時代を築く一品となりました。
ポイズングロリアス2610UL/Mのインプレ
ポイズングロリアス2610UL/Mのインプレがあるのか確認しました。
ポイズングロリアス2610UL/M入魂!
40㎝ぐらい、1,400g#ブラックバス#びわ湖 pic.twitter.com/ZI3zkfWNRw
— キミ@近江のノラ猫 (@kimi_F60) November 3, 2019
冬のボーナスでの自分へのご褒美はポイズングロリアス2610UL/Mにしました。北海道のロックフィッシュなら幅広くカバーしてくれそうで、とても気に入ってます。 pic.twitter.com/gMtJv9IFCp
— かぺりん (@chomok2223) January 5, 2019
19ヴァンキッシュC2500SHGは予想通りポイズングロリアス2610UL/Mにドンピシャ&ルアーなしの重心位置も好み😏✨ pic.twitter.com/B0BwcHJqAs
— ばぐらむ (@norider1105) March 9, 2019
ポイズングロリアス2610UL/Mのスペック
遠投性能が高いことも、このロッドの大きな特徴です。これにより、ビッグレイクやリバーフィールドなどの広いフィールドでもその威力を発揮します。ノーシンカーワームやライトリグ全般を複雑なカバーの中に正確に届けることができ、その後の強引なファイトも可能です。こうした特性は、釣り人の自信を大いに高めるものとなっています。
ポイズングロリアス 2610UL/Mは、全長6フィート10インチ(約2.08メートル)の2ピースロッドで、グリップジョイント方式を採用しています。軽量でありながら、耐久性も兼ね備えており、自重はわずか87グラムです。この軽さと強さを実現するために、シマノはスパイラルXコアやアルティメットブランクスデザイン(UBD)といった最新技術を駆使しています。これにより、シャープさを維持しつつ、素材のつながりを滑らかにしています。
また、ポイズングロリアスシリーズは、その進化の過程で様々な技術革新を取り入れてきました。初期モデルから続く「CI4」を用いたパーフェクションシートSSや、スパイラルX&ハイパワーX技術、そしてフルカーボンモノコックグリップといった改良が随時施されてきました。最新の第三世代モデルでは、新形状のリバースフレアシェイプを採用することで、操作性をさらに向上させています。
ロッドの持ち重り感を低減し、操作レスポンスを向上させるために、ルアーごとに異なるロッドの保持スタイルを考慮して設計されています。これにより、自重数値には表れない「真の軽さ」を実現しています。さらに、垂直保持時にティップが軽量となる設計や、水平保持時に軽く感じる仕様が施されています。
グリップデザインも実釣に則しており、用途に応じた形状を追求しています。例えば、フルカーボンモノコックグリップのアップデートや、リバースフレアシェイプの採用により、キャスト時の操作性を向上させています。また、トライアングルシェイプのカーボンモノコックグリップを採用することで、ジャーキングやトゥイッチングなどの操作性も高めています。
ポイズングロリアス 2610UL/Mは、フィールドで培われた技術と経験を基に、新たなるスタンダードアクションを追求しています。全国各地のフィールド特性を解析し、そのトレンドを反映させた設計により、トーナメントシーンだけでなく、様々なフィールドでその性能を発揮します。
まとめ
このロッドは、釣り人の期待を超える性能と操作性を提供し、新しい釣りのスタイルを提案します。ポイズングロリアス 2610UL/Mは、まさに新時代の「勝つロッド」として、その名を轟かせることでしょう。価格は64,600円と高価ですが、その価値を十分に感じさせる一竿です。